|
カテゴリ:音楽
映画音楽が好きです。(最近のはわかりませんが。) 映画「ティファニーで朝食を」は実は見たことないんですが 『ムーン・リバー』という曲は昔から知っていました。 さすがに超有名曲ですからね。 でもその当時耳にしたのはすべて、たぶんオリジナル音源ではなく 誰かがアレンジした別ものだったのだと思います。 ベトナム戦争を扱ったトム・クルーズ主演の映画「7月4日に生まれて」の 劇中、印象的なシーンで当時流行していた『ムーン・リバー』が使われていました。 それを観てからというもの、この曲(オリジナル音源)の虜となりました。 「7月4日に生まれて」を観る前のことですが 実はこの曲を作ったヘンリー・マンシーニさんのクリスマスのアルバムが とても好きで(大学1年の冬にたまたまレンタルしたCDでしたが大当たりな内容でした🎯) ああ、このアレンジすごくいいな~、この古い音がまたいいんだよな~ と感動しながらずーーーっと聴いてました。(カセットテープにダビングしたのよ♪) 後に『ムーン・リバー』もヘンリー・マンシーニさんの作品だと知って 「やっぱりね!」でした。 既視感? ww 私の叔父について少し。 私の叔父は頻繁にうち(実家)に顔を出す人でした。 職人さんなので時間がまちまちなのと、末っ子気質で人懐っこいのかもしれません。 諸々個性的な人なんですが(笑)、 よく遊んでくれる面白いおじさんで、私はたいへん可愛がってもらいました。 本来は「父親」がそうやって体を使って子どもと遊んでくれるのが望ましいのだけど 高い高いとか、飛行機~とか ヘリコプター~とかそういう遊びね もっとずっと小さい頃は私をバイクの前に乗せて田舎の私道?(当時の祖父宅)を走ったりね(超楽しかった!) (ちなみにその当時は叔父はまだ職人さんじゃなかった) 昭和の当時なんでノーヘルよ? ていうか親はよくそんなのOKしたな。。 私の父はそういうタイプではなかったのでね。。。 子どもに無関心なタイプというか… 子どもとどう関わっていいのか分からない(自分が経験してないから)タイプ。 で、その仲良しの叔父は、 「レコード買ってあげる。何がいい?」 と、ちゃんと私に聞いてから、私が選んだものを買ってくれるんですよね。 そういことも含めてうちの親はまったくしてくれなかったので 叔父の存在はとても有難かったです。 でも、なぜかレコード限定という(笑) その後「CD買ってあげる。何がいい?」になって 私はその時この『ムーン・リバー』が欲しくて でも当時はそれが元々はどの映画の挿入歌だったのか知らなかったので、 元の映画名を調べてからにしたいと言ったら叔父は 「元々の映画じゃなくてその「7月4日に生まれて」のサントラ買えば入ってるんじゃないの?」 「今一緒に見に行くぞ!」 とCDショップに連れていかれ…(笑) とにかく、今すぐ、な人でした(笑) 職人さんて、せっかちな人が多いの? で、今もなお手元にあります。その買ってもらった「7月4日に生まれて」のCDが。 『ムーン・リバー』入ってましたので、お買い上げ~でした♪ 〇ちゃん、ありがとう! (「おじちゃん」とか「おじさん」ではなく、愛称で呼ぶように言われてました^^) 職人さんて、(以下略…)? www この『ムーン・リバー』(ヘンリー・マンシーニ版)も 自分の葬式でかけてもらうことになっています。 【中古】 7月4日に生まれて /サウンドトラック 【中古】afb 【中古】クリスマス・サウンド・オブ・ヘンリー・マンシーニ / ヘンリー・マンシーニ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|