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カテゴリ:音楽
※画像を一部加工しています 『君の瞳に恋してる』のアンサンブルには鍵盤で参加しました。 '82とか'83だったと思います。 当時の貴重な楽譜を早い段階で実家から持ち出しこちらで保管していました。 先生(「ハリケーン」選曲の先生とは別人。大変尊敬しております。)の編曲による楽譜なので、日本でおなじみの Boys Town Gang 版とはリズムが異なります。 私は先生のこのアレンジがこの曲との最初の出会いだったので、『君の瞳に恋してる』という曲はこの付点八分音符バージョンなのだと長いこと認識していました。 大人になってから初めて既に「懐メロ」的な立ち位置にあった Boys Town Gang 版を聞いて、付点のない普通の8ビートに最初はものすごく違和感がありました。へ~そういうアレンジにしちゃうんだ、とさえ思っていました。原曲はあくまで付点八分音符のものだと信じていたからです。 でも、その後どこを探しても付点八分音符アレンジの楽曲が見つからず、この Boys Town Gang 版こそが世界でヒットしたものであり当時から日本ではそれが『君の瞳に恋してる』のスタンダードだったのだとわかってきました。そして近年、原曲さえも付点八分音符ではないことがわかり、私がずっと『君の瞳に恋してる』のオリジナルに近いものだと思っていたものは先生独自のアレンジだったのだと完全に理解しました。 それにしてもこの曲、サビ手前の間奏~サビ歌い出しまでの部分がすごいですよね! 半音の使い方のお手本のようで、 すごくサビが盛り上がる! Boys Town Gang 版も、リズムは変えてるけどコード進行そのものはオリジナル版から変えてないというところがイイ! やっぱりこの曲作った(編曲した)人、天才です! Can't Take My Eyes Off You - Boys Town Gang こういう方が歌っていたんですね・・・ このダンサーの方々、振り付けも衣装も何もかもが気になります… 当時はこういうのが大衆に受け入れられてたんですね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.26 16:13:00
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