好きなものはごく狭い範囲

​​見たい番組・面白いなと思う番組が夫とよく一致します。

だいたいはリアルタイムでは見ません。
いつも録画して、二人で一緒に見ます。

私が料理などをしている時は
夫が一人でザッピング？っていうの？
なんだか色々と好きなようにテレビを見ているようですが。



あの、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』も一緒に楽しく見ていました




なんか、世の中には、

『夫という生き物は妻や子に対して威張っているものであり
　特に結婚生活が長くなってくると
　妻は夫に対する不満がたまり
　外で他の男と楽しいひと時を過ごしたら
　現実の日常に戻るのが嫌なぐらい
　家庭というものはつまらないものである』

と思っている人がいるようですね。
自分の親を含め、周りにそんな人しかいなかったというのは
本当にお気の毒な環境で。。。


うちのぼり♂君は全然威張ってないし
ついでにぼり♂君のお父さんも全然威張ってないし、
私は夫に対して不満がたまったことはないです。
むしろいつもありがたいと思ってるし
ただの日常がとても楽しいです。
よくウケてくだらないことでよく笑ってるし、
いつもくっついて甘えて匂い嗅いで
幸せホルモン分泌しまくってます。ﾏｼﾞ。


ただ、私のようなその辺の一般凡人とは違うステージにおられるぼり♂君といえども
すべてがパーフェクトというわけではありません。
長所と短所が表裏一体なのはぼり♂君も同じです。



私としては、せっかくなんでも一緒に観ているのだから
映画やドラマなどを観終わった後は
一緒に感想を話して作品の余韻に浸りたいのですが
ぼり♂君はそういうのは一切ありません。
私が感想を求めたらちょっぴり言ってくれますが
求めなければ無言です。（顔は笑顔ですし作品は面白かったとのことですが。）
それがいつもちょっと寂しいんですよね。。。

けど、感想が自然に出てくる人って
普段から余計なことを言って
それを聞いた私がその余計な一言に腹を立てるというシーンが絶対あるはずなので、
そういうのが嫌なのであれば
欲しい時に言葉がないこともセットで受け入れないとな、って思ってます。

ぼり♂君は私を怒らせる余計な一言を言ったことは、たぶんありません。
子どもの頃から一度も。たぶん。







ぼり♂君はすべてにおいて感想をほとんど口にしないので
商品について聞き出してレビューにまとめるのが
いつもとても大変です(^^;)

ぼり♂君のおかげで私の取材力が磨かれます(笑)

レビューの内容にはあまり協力してくれませんが
いつも手タレとして協力してくれています。
ありがたいです。






あ、ちなみにですけど、
私が育った環境は、
自己愛が強くて妻子に興味のない中身お子ちゃまな父（※つまりは威張ってる？）と、男性優位を受け入れちゃってるけど夫や夫の親族に対する不満をいつも子どもに垂れ流して忖度を求める母という両親と、これに輪をかけてひどい祖父とちょっと話の通じないその連れ合い、という、こういう大人たちに囲まれて過ごすとてもお気の毒な環境でした。笑

親戚中見渡しても夫婦仲良くして家庭の満足度の高い人は皆無。
あ、1～2組いたかもだけど、いずれも早くに片方が天に召されてましたので。












『逃げ恥』の名言、

​​​「愛情の搾取」​​​

さくしゅ、です。
せっしゅ、じゃないよ？

しっかりしてください。。。










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