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カテゴリ:音楽
スクェアの曲は数曲演奏しました。 こちらの『Forgotten Saga』も。 T-SQUARE が まだ THE SQUARE だった頃です。 5月3日の記事にちょっと書きましたが 当時、息を吹き込みながら鍵盤を弾いたら木管楽器を吹いているような感じで強弱やビブラートを付けられる先端がサックスのリードのような感じになっている器具と、それに対応できるキーボード(シンセサイザー?)をYAMAHA(の楽器店)が私たちのチームのために用意してくれて、それを接続してTHE SQUAREの曲を演奏しました。 私はキーボード担当じゃなかったのでちょっといじらせてもらっただけですが、これはあの当時ほんとに画期的なものでした。表現の幅がグーンと広がりましたー^^ それまではスティックやホイール?っぽいもので音を上げ下げするとかビブラートかけたりできるそういうのは付いていましたが、この、息で音を表現するというのがより本物に近い雰囲気が出せてすごく良いものだったんですよねー。 あー、懐かしいな~💖 このアレンジは当時のものとはちょっと違うし サックスの方が当時の方とは違うようですが 私はそこまで詳しくなくてこだわりはありません。 この曲の持つちょっとせつない、優しく懐かしい感じは当時と同じに思えます。 この曲を演奏した時のチームのメンバーがね ほんとにいい仲間でね。 苦楽を共にしたというか 一つの目標に向かって一緒に頑張って 一人一人が担当楽器と真剣に向き合って お互い信頼し合って、いい音を作っていく。 みんなで最高のハーモニーを奏でる。 この地道な積み重ねの作業があってはじめて 最後に音が完成したときの喜びが大きいってもんです。 いい思い出です。 ちなみにこの頃は私はぼり♂君とは何の接点もなくて、学校が違うし私のほうが家から学校までが近かったので通学時間が全然違ってすれ違いもしなかったですね^^; 仮に当時告白されてもたぶん付き合わなかったと思うけど…😅 もしこの頃の私のステージをぼり♂君が見に来てくれていたら 何かちょっと今よりも違った見方をしてくれたかもしれないけど 子どもの頃(中学まで)の演奏のほんの一部しか見たことなくても ちゃんと ぼり♀ちゃん=音楽の人 って認識してくれてて ある程度のリスペクトはしてくれてるのがすごいよね。 昔付き合ってた人もそうだったけど 私が実際に鍵盤楽器なり何なりを演奏してるところを一度も見たことない人が私のことを下にみる傾向がありますね。でもガガーッ!と弾いて見せるとびっくりされます。 「なんで弾けるの?!!」とか「楽譜ないのにこれ(手書きのコードのみ)見るだけで弾けるの?!」って言われたこともあります。特に後者は何度も。 なんでって… なんで弾けるの?!とビックリされたその時弾いてたのは『さんぽ』です、トトロの。 『さんぽ』は何度も聴いてて頭の中に曲は入ってるし JAZZのような複雑なコードでもないので 普通に弾いてました。 キーは原曲と同じかどうかは知らないけど 弾きやすい調で弾いてました。 子どもたち(甥・姪)大喜び♪ なんで弾けるの?!って義兄嫁にびっくりされた時、私ちょっとイラッとしました。 楽器弾けない人とか、何も能力のない人だと今まで思われてたってことだから。 失礼な! 今はこんな手なので高校生当時のようには全然弾けないけど 全盛期の頃の私の演奏を ソロ演奏もバンドのほうも 聴いてほしかった&見てほしかった。 そしたら少しはリスペクトしてくれたよね? 人を見下す人はそれでもやっぱり見下してくるんだろうか。 なんで弾けるかって? それは、あなたがおままごとしたりマンガ読んだりテレビ見たりして遊んだりぼーっとしたりしてる時間、遊ばずに毎日毎日コツコツ練習して演奏だけでなく音楽理論も学んでたくさん編曲や作曲もして試験も受けたりして努力を積み重ねてきたから。 R・E・S・O・R・T [ THE SQUARE ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.02 02:37:34
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