|
カテゴリ:カテゴリ未分類
医師から「抗生物質💊出しますね」と言われて処方される薬。
菌が原因で起こる感染症治療に使われる「抗菌薬」のことですが ここでは馴染みのある「抗生物質」という呼び方にしますね。 皆さんご存じのとおり、 抗生物質は飲み方に注意が必要です。 薬が菌を殺すために 薬の血中濃度を維持しておく必要があります。 一定間隔できちんと服用しなければ 薬の効果が発揮されません。 さて、その昔、私は腰椎が骨折していたので入院手術しました。 わりと大掛かりな手術でした。 術後かなり大変でした。 貧乏なので個室ではなく当然大部屋に入院しました。ww 手術から1~2週間たって容態が落ち着いてくると ナースステーションから遠い部屋に移動になりますよね。 入院初日からいたお部屋は 普通に楽しくコミュニケーションがとれる人ばかりだったんですが、 その、少し回復してきてお部屋移動になった先に、 苦手なタイプの患者さんがいました。。。 何かにつけてイチャモン言ってる裏表のある人で 話題の内容もくだらないと思えるものばかりで 年齢のわりに薄っぺらい人だなって内心思ってました。失礼ながら。 そういう人にありがちではあるけど イチャモンだけでなく人を小バカにする言動も多くて 私はその人と一緒の空間にいるのが苦痛でした😫 聞き流すようにしてましたがけっこうなストレスでした。 見た目は実年齢よりも10~15歳くらい若く見える 美容に気を遣ってる感じの人でしたが。(60歳とのことでした) たぶんその人も私のことは嫌いなタイプだったと思います。 だから色々と失礼な態度で接してきたのかなと。。。 私が20歳以上年下で、娘みたいな感覚だったのかもですが。 たとえば… 毎日看護師さんに前日のトイレの回数(大小別にカウント、報告)を聞かれるし、自分でも体調チェックをしたいので忘れないように私がトイレのたびにノートに記録していたら、 その人は 「トイレの回数なんて、そんなの適当に答えればいいんだって(嘲笑)」 と言ってきたり、 ご自分の過去のヘルニアの手術を引き合いに出して私の手術内容もそれと同じだと決めつけて「大したことないのに痛い痛いと大袈裟」と言ってきたり、 退院してからたまった大量のレシートを処理するのは大変なので(手術箇所が痛くて座ってられないので)、入院中にちょっとずつ家計簿をつけている私を見て嘲笑とか、 テレビも見ないし雑誌も読まないで教材を持ち込んで英語の勉強をしていることや、 電子辞書は持ってなくて分厚くて年季の入った英和辞典を使っていること、 ペットボトル飲料も買わないで水道水を汲んで冷やして飲んでること、 ※つまり、いちいち貧乏くさい😅ハハハ 付き添いやお見舞いの時に夫婦仲良しなのが滲み出ていて、とにかくぼり♂君が私にものすご~く優しいこと、 そういうのも含めて私のやることなすこと全部気に入らない様子で、なんでもかんでも否定ばかりしていました。 トイレの回数の件については、彼女は術後患者のトイレ回数に変化がないかをみていくことの意味は理解していない、または重要視していないようでした。 また、個室数が足りないために仕方なく大部屋に入っていたけど、その人は本来であれば個室に入院するはずのわりと高所得の人だったようです。 術後、抗生物質を含めて数種類のお薬が出ていました。 私はその当時すでに手が少し動かしにくくなっていて(今よりはまだマシでしたが) ある時、まとめて飲もうとしてその中の1粒を落としてしまいました! 病室の床に転がって誰かのベッドの下を通ってどこかへ行ってしまいました! 他のものは飲み込んでしまったので落としたのがどの薬かわかりません! 落としたのがもしも抗生物質だったら 飲むの1回お休みするわけにはいかないので 何を落としたのかきちんと見つけてチェックして同じものを服用しないと! でも私はその時ガッチリとコルセットを装着していてまだ屈めないし体を曲げられないので、床に落としたものは高い位置からしか探せないのです。さあ大変! 落とした薬を不自由な体で探していると、そのイチャモン女性はやっぱりこう言いました。 「薬なんて1回ぐらい飲まなくたってなんともないって。ほんと神経質なんだから(嘲笑)。」 そう言って笑っていましたが彼女も他の患者さんも落とした薬探しに協力してくれました。 でも私よりは元気で動けるとはいえ皆さん術後なので(片方の肩とか片方の手の平のみとか) 無理な体勢にさせるわけにはいきません。 ちょうどその時看護師さんが病室に入ってきました。 「どうした?何してるの?」と聞かれて 私が薬を1粒落としたことを説明。 イチャモン女性は看護師さんにも 「薬なんて1回ぐらい飲まなくたって別になんでもないって言ってるのに、神経質なこの人が探すって言うからみんなで協力していた。1回ぐらい飲まなくたっていいよね?」 のようなことを笑いながら言ってました。 看護師さんは当然ですが 「いや、1回ぐらい飲まなくていいってものではないんだよね。何を落としたのかちゃんと見つけてちゃんと同じのを飲まないとダメ。」 と言って、ベッドの下を横から覗いたり病室の隅々まで探して、落とした1粒の薬を見つけてくれました。 そして、薬の名前を見て同じものを持ってきてくれました。 私はこの時、このうるさいイチャモン女性にも分かるように、看護師さんが抗生物質の血中濃度一定キープの話を説明してくれればよかったのにと思いましたが、看護師さんがそこまでの説明をしなかったので私も特に何も言いませんでした。大人の対応ww 彼女からはもちろん、 自分が無知なだけだったのにあなたを神経質呼ばわりしてすまなかった というような謝罪は一切ありませんでした。 こういう人ってたまにいますが(実両親がそのタイプです💦) 相手をバカにしていたけど実は自分のほうが認識が間違っていたと気づいた時 そんな自分が恥ずかしくないんでしょうかね? 一般に浸透している事柄なのに自分だけ分かってなかった、そんな無知な自分も恥ずかしいし、 さらに相手をバカにしていたことが品性下劣でもっと恥ずかしいですよね? そういう人たちってそんなふうには思わないのかなー… 私は器が小さいのでこのタイプの人とはお友達になれないです。 スルーするのもなかなか難しくて こういうことを日常的に言われ続けていると本当に苦痛。 前にもこのブログに書いたような気がしますが ぼり♂君は早々に「あ、この人は頭の悪い人なんだな」と判断して、 そこからはもう何を言われても別になんとも思わないのだそうで 私ほどはストレスに感じないとのことでした。すごいねー。 ちなみに私にはずっと気になってることがあって 「無知だったとはいえ、根拠があってそういう発言をしている相手を頭から否定して小バカにしていた自分が恥ずかしくないのか」についてですが、 ・電子レンジが食品に及ぼす危険性について心配だからなるべく使わない を実践しているFさんのことを小バカにしてるEさんがいました。 私は複数方面で電子レンジの話を聞いていたので 実践している人のことを「意識高い系」に思っていましたが Eさんはただただ『Fさんはせっかくの文明の利器を使わない時代遅れな人』という認識で Fさんを小バカにして終わっており、 Fさんが主張するその電子レンジの危険性については その内容を何年も調べることもないままに 私にそのことをやや嘲笑して話してくれました。 私はEさんに、 いや、それはFさんが変な人なのではなく 同じ意見の人を複数知っている。 そのFさんて人は意識高い系だよ。 内容はこれこれ云々… と言ってみましたが Eさんはあまり納得していないご様子でした。 ま、私のことをそもそもバカにしてる人なので "ただの主婦"である私の知識や意見など耳を傾ける価値もないって思ってたんでしょうね。 失礼な!ww 気になるのは、 ネットで調べれば簡単にその電子レンジの危険性について記事が出てくるはずなんですが、その内容の信憑性はともかくとして、どういう研究結果に基づいてFさんが電子レンジを使いたくないと言っているのかについて調べようともせずに自己基準でFさんを小バカにしているEさんのその人間性です。 そういう人なので”ただの主婦”の私から「その人は意識高い系」だとちょっと聞いたくらいでは「調べてみようかな」とは思わないはず。ということは、そこからさらに何年もたった今もなお、調べもせずFさんを小バカにし続けているのではないかと予想しています。 恥ずかしくないのか聞いてみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.20 20:37:34
コメント(0) | コメントを書く |