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テレビを買い替えてから、鬼滅の刃『遊郭編』の後半を改めて観てみました。
今までは音を小さくして見てましたが、ある程度の音量にして改めて。 鬼滅の刃の音楽は、主題歌はあまり好きではないのですが、サウンドトラックというかオーケストラのほうが元々好みで、映画館で観た時に無限列車編の煉獄さんのテーマが特にお気に入りとなりました。 煉獄さんのテーマに感動する前は、善逸のテーマが特徴的で耳に残ってけっこう好きだなと思ってたぐらいで、あとはそんなにそれぞれの人物にそれぞれテーマ曲があるとはあまり気づかずに観ていました(※炭治郎と禰豆子は除く)。 ある時、 あれっ? 煉獄さんと善逸のテーマは覚えてるけどそういえば伊之助のテーマって全然記憶にないな と思い、無限列車編で伊之助が活躍するシーンを改めて観てみました。 ああこれが伊之助のテーマか!そうだったかも!とその時は思いましたが、やっぱり今も記憶に残ってないので脳内再生できません😅💦 ついでに言うと、宇随天元のテーマもあまり覚えてないんですよね😅💦 伊之助のテーマも宇随さんのテーマも、ちょっと聞けば「これは伊之助。これは宇随さん。」と言い当てることはできるけど、今現在は脳内再生できるほど詳細を覚えてなくて。。 だってどれも似てるんで。。。 そう、いい曲なんだけど、結局はどれも似てるんですよ。 なんなら鬼のテーマも似てるんですよ。 似てますよね? ね? それが、少し前までは、それが作曲家の方の作風なんだろうなとしか思ってなかったんですが、新しいテレビである程度の音量にして聴いて初めて、 作風云々ではなく、これは 意図してそのように(どれも似せて)作っている と、ようやく気づきました! 今までは音量を下げて見てたのでそこまで気づけませんでした。恥ずかしいです。。。 皆さんは最初から気づいてたんでしょうか。。。 ネタバレ注意ですが、 遊郭編では、上弦の陸の鬼を倒すために、 音柱の宇随さん・炭治郎・善逸・伊之助 が力を合わせてチームプレイで戦います。 また、無限列車編で殉職(?)した煉獄さんの意志と熱い思いがしっかりと炭治郎に受け継がれているのである意味煉獄さんも一緒に戦っているような感じです。実際、戦いの途中、要所要所で回想シーン的に煉獄さんが登場しています。 それでですよ、 そのチームプレイのシーンで、宇随さんとかまぼこ隊(炭治郎・善逸・伊之助)が入れ替わり立ち替わり技を繰り出すわけですが、それぞれのキャラクターが活躍する映像のバックに流れる音楽がそれぞれのテーマ曲(のモチーフ)となってます。基本的に。 それが見事なまでにうまく繋がって一つの曲になっているんですよね! ちょっと登場する煉獄さんのテーマまでもがうまく組み込まれていて、違和感なく一つの曲になってます。 そもそも戦う前の、キャラクターの登場シーンから既に、うまく繋がった(時には重なってる)それぞれのテーマ曲が静かめに既に流れてます。 鬼が画面に出てる時は鬼のテーマが流れる。それが鬼殺隊のほうの曲と見事に繋がって調和してるんです! これは凄い!!! なにせ息を吞むストーリー展開で迫力満点なのでドキドキしながら観ていて、音楽の詳細にまで神経が行き届かず普通に聞き流してしまってましたが、ストーリーを知ったうえで改めてもう一度音量を上げて落ち着いて観てみると音楽が耳に入ってきました。 なるほどー!!! 連携プレイで戦うからキャラクターそれぞれのテーマ曲を重ねたり繋げたり。 鬼のキャラも濃くて心の動きが詳細に描かれてるからそれに合わせてアレンジするし、鬼殺隊のほうと画面が頻繁に入れ替わるから鬼殺隊のほうのテーマ曲とも繋げなければならない。 別々の曲を重ねたり繋げたりしても違和感なく一つの曲にまとまるように、あえてそれぞれのテーマ曲を似た感じに作っていたわけですね!!! 作編曲家の方、天才すぎます!!!!!!!! はぁ~興奮した~!!! 遊郭編は最初DVDレコーダーに録画していて、途中でブルーレイレコーダーを買ったので後半はそれに録画しています。 外してしまったDVDレコーダーはまだ新しいテレビに繋げていないので、近いうちに接続して無限列車編と遊郭編をもう一度最初から、今度は新しいテレビで観てみようっと 音楽にもっと注目してみます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.13 20:49:01
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