Born To Be My Baby

夕方、保育園へお迎えに行くと、担任の先生が延長の当番でいらっしゃって、私の顔をみるなり、
「おかーさんっ！！今日、YUYU君はもー大変だったんですよーーっ！！」
私、またなにかしでかしたのかと、ドキドキしていたら、
「今日は朝からすっごく張り切っていて、お昼もあっという間に食べちゃって、お片づけもそのあとのお着替えも、自分でテキパキやっちゃったんですーっ
いつもは心ここにあらずってかんじで、言ってもそのときは神妙に聞くんですけど、３秒後にはコロッとわすれちゃう（すんませんっその通りですっ）のに、
今日はいったいどうしたんだろうねー？って、担任の間でも不思議がってたんですーっ、もー、YUYUクンったらすごくお兄ちゃんらしくなっちゃって、私もーすっごくうれしかったんですーっ」
なんだかすごく興奮して話してくれるので、私も嬉しくなりました。

確かに、最近、YUYUの中で何かが変わりつつあるなあというのは感じられます。
言動がアレッと思うほどしっかりしていたり、意外に物事を良く見、よく考えていたり、自分以外のほかの人のことを気遣ったり・・・。
ほんとーに時々なんですけどね。

ついでに先日の洗濯物の件を先生に話すと、「YUYUクンっすごいっ、すごいですよねーっそんなことが言えるようになるなんてっ！なんかカンドーしちゃいましたっ涙でそう！」
私は、我が事のように感激してくれる先生のほうにカンドーしてますっ
子供の成長の喜びを誰かと共有できるなんて、すごく嬉しいことです。
もちろん相方には話すけど、「へー、すごいじゃん」・・・へ？それだけですか？
なんでも男性の脳はシステム化された脳で、「だれかと共感する」ということには強くないのだとか。こういう場合、手を取り合って盛り上がりたいのですが・・・。そうなると、「ねーっ、すごいよね、びっくりだよねっ」と、喜びを分かち合える人がいるということはすごい事です。ありがたいことです。
一緒に育ててもらってるなあということを実感します。

ま、今日できたから明日もできる、というわけではなく、そのヘンはあまり期待しないようにしますから。YUYU君。