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カテゴリ:こどもあれこれ
そもそも、YUYUは絵を描くのがあまり得意ではない。
4歳だというのにいまだにグチャグチャ~ってカンジの絵ばっかり描いている。 ススンデル女の子なんかは、もうちゃーんと人物像と認識できるようなちゃんとした絵を描いたりしているのにねえ。 昨日、保育園のお教室にみんなが描いた新しい絵が飾ってあった。 どーせまた画用紙の端っこにグチャグチャって描いた絵で、「オバケに雨がふったとこ」なーんてヤツなんだろ??と思いつつ、YUYUの絵を探したのだが・・・。ない。 もういっかいよく名前を確認しながら探してみると、あったありました。 画用紙全体に水色のクレヨンで彩色してあり、赤いのと黄色いのが書いてある。下のほうに青と茶色で3本線がスーッと入ってる。・・??? 本人に確認してみると、「赤いのはねー鯛なの。」 なるほどー。よく見ると、ちゃんと黒い目まで入ってるぞ!! 「黄色いのはねー、マグロなの」 おっとこっちも目が描いてある。で、三本線は? 「この線はねー、川の流れなの」 なんとっ!! びっくりっ!! 川に鯛やマグロがいるか?というのはまああるが、それにしても画用紙一杯に使って、こんな情景を表現するような絵が描けるようになったとは、すごい進歩だ! 先日、ちょっと難しいとはおもいつつも、美術館にいったのが何かしらいい効果をもたらしたのかな? 絵を見せることで「こう描かなきゃいけない」と思わせてしまうかなあ?と心配していたのだけど、「こう描いてもいいんだ」って思ってくれたのかな。 これからも、絵を見る、絵を描くことを楽しめるようになるといいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.02 09:46:08
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