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カテゴリ:こどもあれこれ
保育園ではお迎え時に、その日の子供たちの様子ということでホワイトボードに何をしたとか書いてあるのだけれど、昨日は「みんなで遠足の絵を描きました」とあった。
つい先日、運動会の翌日にも運動会の絵を描いたのだけれど、息子の絵はひどいもんだった。 画用紙いっぱいの水色のバッテン・・・いじょう!! それでも先生の話では、 運動会→万国旗!!→日の丸を描こう!→失敗!→もいっこ失敗!!→もうやだー→とりあえず、イギリス国旗っつうことで・・・ という紆余曲折があったらしいのだが、しかしアレはわが目を疑ったわ。 んなもんで、今回の絵というのも大して期待していなかった。そう思いながら壁に貼られた絵を探したのだが・・。 でも・・・ないのだ。水色バッテンみたいなテキトーな絵が。 もしかして・・描かなかった??という最悪の事態を想像しつつ、名前を確認していくと・・・。なんだかとんでもなく立派な絵のとこに"YUYU"と名前がありました。うそ!まじ?? 赤と黒の魚らしきものがいる、石で囲まれた池に、その脇には人の絵が(←これが一番びっくり)。そして赤とんぼらしきものも飛んでいる。 あまりに感動したので、翌日、運動会の絵の話をしてくれたM先生に話さなきゃ!と思っていたのだけれど、先生も同じことを思っていてくれたらしく、朝、顔をみるなり、「見ました?」「見ましたよ!」ということになった。 先生の話では、やはり今回も何をかいていいものやら・・としばらく悩んでいたらしいのだが、先生がぴったり張り付いてくれて「何があったっけ?」と聞くと、「池の鯉が・・」「赤とんぼが・・」とどんどんイメージがわいてきたらしく、ほんとに全部自分ひとりで描いたらしいのだ。(手伝ってもらったんじゃな~い?とハハは疑っておった。すまん) 頭の中にイメージはあるのだけれど、どう表現していいのかわからないということらしいのだけれど、今回のコレがいいきっかけになればいいなあと思う。 YUYUの力を引き出して、自信を与えてくれたM先生に感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.29 23:16:25
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