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テーマ:フィギュアスケート(3636)
カテゴリ:ワタシの好きなこと
さいたまスーパーアリーナで開催された、フィギュアスケート ジャパンオープン2006。
なんかもう、信じられないんだけど、前日お友達が声かけてくれて、急遽初観戦できることになったのです。 しかも、席についてみると、ジャッジ席の後ろ、通路の上5列目、まん真中!!演技を終わった選手たちは、まさに私たちに向かってお辞儀をするのですよ!!信じられない!! 地区別対抗の団体戦なので、チーム別(TeamJapan,TeamNorthAmerica,TeamEurope)に選手たちが紹介されて登場。チームごとに円陣を組んで、ハイタッチしたり、掛け声かけてから、試合の開始です。 KISS&CRYはチームごとの選手席になっていて、演技してない選手たちはそこに座って応援です。 TV観戦ばっかで、ド素人ではありますが、後々のために感想を残しときます。 ヤグディン(TeamEurope) まさか、今、あのプログラムが見られるとは思いませんでした。ソルトレイクのときとまったく同じ?ではないでしょうが、今の採点形式用に練ったほかの選手たちのプログラムとはやはり差があるんでしょうね。低い得点に留まりました。怪我で以前ほどジャンプ飛べないと聞いていたのですが、難易度の高いジャンプはなかったかもしれないですが、ジャンプはすごかったです。1回シングルになったくらいじゃなかったかな。 またプロでやってるだけあって、すごいエンターテイナーでした。今回なぜか演技が終わってから得点がでるまですっごく時間がかかったのだけど、その合間もKISS&CRYに置いてあるピカチュウ(テレビ東京だけに!)のぬいぐるみで遊んでみたり、他の選手にからんでみたり・・一番、場を盛り上げようとしてくれていました。 ランビエール(TeamEurope) あのシマシマ衣装がナマで見られるなんて!!世界選手権の後、足を痛めたと聞いていましたが、無難な滑りでした。サーキュラーステップとか、滑らかで綺麗でした。細かい技が一杯ちりばめられている・・と思うのですが、それを難なく平然とこなしてしまう・・・すごいです。 エマニエル・サンデュ(TeamNorthAmerica) TVで見ているときも思ったのですが、ナマで見ると、なおさら、手などの動きの滑らかさ、しなやかさが目にとまりました。まるで氷上のバレエを見ているみたい・・・と思ったら、なんとナショナルバレエスクールに10年も在籍していたのですねー。納得。 演技後、なかなか得点が表示されなかったのですが、その間、テーブルに置いてあったピカチュウとミュウのぬいぐるみで、寸劇を見せてくれました。ピカチュウがサンデュの首筋に噛み付く!!ミュウがそれを止めて、サンデュがよーく言い聞かせる・・・とか(笑) ジェフリー・バトル(TeamNorthAmerica) 王子様(笑) 滑ってる間も終始ステキな笑顔を絶やしませんでした。滑らか。ソツのない滑り。TeamJapanが優勝決定した後、Japanのスペースにお祝いの握手に行っていたようです。表彰式後、ファンの写真撮影のリクエストにも笑顔で応えていたし、いいやつでした。 本田武史(TeamJapan) 去年の全日本のときとか、もうボロボロ・・おしまいっていう印象でしたが、今回は身体もちょっと絞ってきてたかな。一番最初のトリプルジャンプ、次のトリプルアクセルからのコンビネーションジャンプは、すごく大きくてダイナミックでした。後半にいくにつれてジャンプの着地が乱れてしまったのが残念。演技を終えて、キスクラに戻ってきた時、やたらと髪を整えるしぐさは、高橋大輔の真似? 高橋大輔(TeamJapan) ほんとーに、これが見たかったのですよう!!もう何度も何度も録画したのを繰り返しみていたので、録画なんだかナマなんだか、わからない錯覚にとらわれてしまった。映像で見たとおりの伸びのある滑り、流れのある演技、素晴らしいステップ、正確なスピン・・・多分最後のラフマニノフ?見ることができて、ほんとーに、ほんとーに良かったです。SPのロクサーヌも一度ナマでみたかったよ。ああ、願わくば、もうちっと髪を切って、ヒゲ剃ってくれたら!!!ぜーったい、ぜーーーったい似合わないって!! 演技を終えて、キスクラに戻った後、本田武史のジャンパーの袖で汗をぬぐうジェスチャーに大笑い。 6月にポルトガルにトレーニングに行くらしいですな。来期のプログラムも期待しております。 ふうふう・・・男子に力入れすぎたので、荒川さんは省きます。女子はちょっとだけ。 安藤美姫、戻してきましたねー。最初のほうのスピンまでのスピード、滑らかさを見て、その前の二人(アリッサ・シズニー、キーラ・コルピ)の演技とは違うものを感じました。だいたいがオリンピックまでは周り騒ぎすぎて、本人の精神状態も尋常ではなかったのでは??もっとボロボロを想像していたので、びっくりしました。もうちょっと細かいところに気を配って滑れるんじゃなのかなあ?ちょっと雑さが目に付いたのが残念。 ジョアニー・ロシェット、TVで見てると、ずいぶん老け顔(失礼!)のミョーにガタイのいい人だなあという印象でしたが、実際見ると、なかなか可憐なカンジでした。演技も世界選手権のときよりも良かった。 浅田真央、今まで「ジャンプ飛べてくるくるまわるだけじゃん」と思ってましたが・・。すいません。考え改めます。もう、採点される演技というカンジがしないのですよ。ショーを見てるっていうか。シーズンオフのこの時期にパーソナルベストってどういうことなんでしょうね? 浅田真央だすのは反則なんじゃ??っていうくらいの大差でTeamJapanの優勝。 表彰式では、やっぱりヤグディンが1人はじけていました。 真中の1位の表彰台昇って、一緒に受賞しようとしてみたり、8万ドルのJapanの賞金パネルと4万ドルのEuropeの賞金パネルとを交換して喜んでみたり。 なんともまったり和やかに競技会(ショーか?)は終わりました。 入れ替え制で夜のガラがあったのですが、当日券もあったのですが、子供をダンナに見てもらってるワレワレは泣く泣く帰宅の途につきました。 ガラのほうが良かったらしいので、そっちも見たかったよう(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.15 17:00:38
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