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カテゴリ:ワタシの好きなこと
新聞に大きな広告が出ていて目を引かれた。
"国家機密とされている特殊作戦部隊が日本にはある。三年間の徹底取材!"みたいなことが書いてあって、面白そうと思った。 amazonに注文したら、品切れキャンセル!楽天ブックスに注文しても同じく品切れ! すごい人気なんだな。北朝鮮のミサイル騒動と相まって、まさに旬な事柄だし。 こうなったら絶対買ってやる~!と、八重洲ブックセンターで購入。 やっと読み終わりました。上下巻。 うーん・・・ 内容的にはそれなりに面白いんですけど。 「狂った奴らなのだぁ~!」って・・・なんですかそれ。 どうやら、この作者の作品は「狂った」がキーワードらしい。 (確かに、野郎どもの写真をプリントしたTシャツを着てる群長って狂ってると思うけど・・笑) 特殊作戦群のメンバーの能力を表現するのに「スペシャリスト」ってなんか曖昧。 「スペシャルな・・・」とか、「プロフェッショナルな・・」とか。 登場人物たちについても、書き込みが中途半端で、感情移入できそうでできない・・ なんとももどかしい。 海外ドラマの24みたく、同時進行の効果を狙ってるのか、場面がやたらと切り替わるのですが、 それもどうも落ち着かない・・・。 なんとか最後の戦闘シーンに入って、読了・・・お疲れ様でした~ 特殊作戦群の狂った奴らはおいといて(笑)、 私は内閣情報調査室(略して内調)が興味深かったです。 各国間の情報戦(諜報戦?)って、メディアを利用したりしてとか、こうやって人知れず行われるものなんだ~と。 私たちが見ているニュースも、もしかしたらそういう意図で仕組まれたものかも?? 私としては由美子の婦人科系疾患がどうなったのか・・・ ソレが一番気がかりです!!! 瀕死のライオン(上) 瀕死のライオン(下) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.13 11:33:39
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