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カテゴリ:おでかけ
「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」を見に行ってきた。
レニングラード国立バレエのソリストが、子供向けに色んなバレエの作品から少しずつ、いいとこどりで踊って見せてくれるというもの。 男の子でバレエやったら、人数少ないし、すぐ王子さまじゃーん?!という親の浅はかな期待から、バレエをやらせようとしたのだけど、小学校入学して男の子の遊びに没頭するようになったら、「バレエなんてやんない」と言い出した。 くっそー。でも、これみたら気が変わるかも?!・・・と、バレエを習っている女の子のお友達と一緒に見に行ったのだ。 永遠の命をもたらすお守り-タリスマン-を捨てても、人間の男性との愛を貫く妖精のお話「タリスマン」 「白鳥の湖」から四羽の白鳥とグラン・アダージョ 男性が力強くジャンプして踊りまわる「ゴパック」 悲恋のお話「エスメラルダ」 「ドン・キ・ホーテ」からグラン・パ・ド・ドゥ 間に休憩を入れて、第二部は「眠りの守の美女」より 長靴を履いた猫と白い子猫の踊り 狼と赤頭巾ちゃん リラの精の踊り フロリナ王女と青い鳥 オーロラ姫と王子 バレエ初体験の息子は「よくあんなに足が上がるね~」 まあ、半分はまともに見てませんでしたがね(笑) ワタシは子供産んで以来、バレエ見てなかったので、嬉しかったです~ レニングラード国立バレエのソリストが踊ってくれたのですが、 エスメラルダが始まって、出てきたダンサーがコレまでとは違う! なんというか、踊りに無理がないというか、形が一つ一つピシッと決まっているというか・・・。 名前を見ると、「イリーナ・ペレン」とある。 後で調べたら、レニングラードバレエの看板プリマなんですね。なるほど~と納得。 最後のフィナーレはダンサー勢ぞろいで、男性、女性、それぞれに技を見せるんだけど、 女性は大フェッテ大会! オーロラ姫、フロリナ王女、オデット姫、タリスマンのニリチ・・・と、順番にくるくるとフェッテを回りだすのだけど、最初からまわりつづけてるオーロラ姫すごいっ!一体何回転したのだろう?? 当初の狙いである、息子にバレエに興味を持たせるという目的はイマイチ果たせなかったけど、親は久々にバレエに触れて、楽しみました。 今度は子供を置いて、幕モノを見に行きたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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