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カテゴリ:園芸
ハミズハナミズなんて変な名前ですよね、ヒガンバナの別名なんですが、花が終わってから葉が伸びてくるのでこの名前があるそうです。
普通の常識から言うと冬に葉が茂るって言うのも面白い植物ですよね。 こんな特異な性質もヒガンバナを何やら不思議で怪しげで、尚かつ妖艶な花として認識させられる一つの理由なのかも知れないな、何て勝手に思ってます。 しかし、このヒガンバナ、花をじゃんじゃか咲かせる割に種が出来ない、増えるのはもっぱら分球のみ、と言う事は日本中のヒガンバナは殆どがクローンって事なんですよね。 よくクローンは種としての力を弱めてしまう、何て言いますが、あのヒガンバナの無敵っぷりには呆れます。 ヒガンバナの仲間の写真を撮ったんでアップします。 これは「さつま美人」と呼ばれる園芸種。 よく夏植え球根としてヒガンバナと一緒に売られています。 商品のパッケージの写真が良くないのか、普通のヒガンバナに比べ、店頭で人気は無いのですが、なかなかどうして良いお花でしょ? これは黄色いヒガンバナのリコリス・キネンシスとおぼしき個体、早咲きで8月頃に開花します。 あと黄色には10月頃咲く遅咲きの「ショウキズイセン」なんてのもありますね、これはまだ写真撮ってないんで、今年はしっかり撮れるといいな~~。 明日のお昼頃からお出かけして来ます。 福島の蕎麦食べたり、友人の勤める園芸店を物色したりして来ます。帰ってくるのは17日になるかと~~~ それではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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