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カテゴリ:園芸
今日はちょっと暑かったですねー、最近涼しかったんで少し厚着して出社、少し作業したら汗ダラダラでした(・・;)
今日は日本原産の植物が品種改良されて逆に輸入され戻ってきた植物のご紹介です。 スキミア ジャポニカ 「ルベラ」 この植物、日本自生している「ミヤマシキミ」の園芸品種で、「ルベラ」はオス木で花穂が立派な品種です。 ミヤマシキミは雌雄異株の植物でオス木は花穂が大きいですが実がならない、雄しべのみですからね。 メス木は実がなりますが、その分エネルギー使うからでしょうね、花穂は小さくオス木に比べると貧弱ですが赤い実がなります。可愛いですよん。 学名の「スキミア」は「シキミ」から付きました、種小名は「ジャポニカ」ですし日本を代表する植物が当の日本ではあまり注目されないで、海外で注目され品種が色々作出されてるのは何とも皮肉な話しでありますね~~♪ この写真の株はオランダからの輸入株です。 そうそう、ミヤマシキミはあの仏事に使うシキミとは姿が似てますが全然の別種、実はミカン科の植物なんですよねー、この前アゲハの幼虫がミヤマシキミを食べていて、あ~~ミカン科なんだなー、何てしみじみ思いました(笑) ちなみに仏事に使う「シキミ」はシキミ科ですよん♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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