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カテゴリ:園芸
いやー、今日は寒かったっす。
しかも週末雨か~~、せっかくのかき入れ時にまさに水を差されたって感じだ~~、天気ばかりはどうしょうもない~~。 今日は芳香シクラメンの新品種をご紹介しますねー。 今までのシクラメンは花色に重点を置かれていて香りが殆ど無かったんです。 で今回、埼玉県の農林総合研究センターから世界初の芳香シクラメンと銘打って、鳴り物入りで入荷したのがこの「孤高の香り」です。 「孤高の香り」 ちょっと花数の少ない感じで寂しいですが・・・・。 香りは確かに強かったですね、ヒヤシンスっぽいような、トイレの芳香剤みたいなんて言った人も居ましたけど(・・;) あともう少しアップでー もう少し他のシクラメンみたいにバッチリ花が付いてるといいんですけどねー、でも私はこんな感じ嫌いじゃないっす。 あともう一品種、「麗しの香り」てのがあるんですが、残念ながら入荷しとりません~~~。 でも実は芳香シクラメンと言うと以前から「うすべにのかほり」「ワインのかほり」と言う品種が知られていました。 じゃあ何が世界初なのかというと、今回発表されたこの「孤高の香り」「麗しの香り」はタネで増やせる実生系品種だと言う事だそうです。 うすべにやワインはメリクロン技術を使って増やさなければいけなかった品種でタネでは増やせなかったのが欠点だったそうですが、今回の種子での繁殖が可能という利点で量産がしやすいという事らしいですねー。 今年はまだ試作ぽくって作りが甘い感じがしますが、来年はもっと花あがり良くなるのかな~~、もうちょっと花付きが良くないとギフトには厳しいような~~、がんばれ~~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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