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カテゴリ:園芸
そろそろ毎年恒例、暖かくなってくると食虫植物が入荷してきます。
一般の食虫植物のイメージって熱帯植物のイメージですよね。 薄暗いジャングルの中、虫をムシャムシャと食べるイメージ。 キャラクターだと 古い所では リトルショップ・オブ・ホラーズの「オードリー二号」 スーパーマリオの「パックンフラワー」 最近では(少し古いか・・・) ファイナルファンタジーの「モルボル」 ポケモンの「ウツボット」 って感じでしょうかね。 実際の所は食虫植物の自生地って冷涼な湿地帯が多いんですけどね。 もちろん熱帯雨林に自生するウツボカズラとかも居るんですけど。 今年はそんな冷涼な気候を好むが故に国内で生産してる物があまり無い食虫植物。 ダーリングトニアが入荷しました。 ダーリングトニア (Darlingtonia californica) ヘビが鎌首あげてるような姿から「コブラ・プランツ」 袋の入り口にヒレのような翼片が伸び、この姿を金魚のランチュウに例え「ランチュウソウ」 等とユニークな名前で呼ばれたりします。 ヒレの部分から伝って袋状の葉に落ち込んだ虫はほとんど脱出不可能 哀れ植物の栄養に・・・となってしまう訳です。 さて、お店に初めて入荷したこの植物、上手く夏越し出来るかどうか・・・・・。 夏は店内冷房きかせますがその程度越せるのか結果が楽しみだったり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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