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カテゴリ:自然
暑い暑い、暑いとやっぱり水辺が気になります。
えっ、気にならない? 蒸していや? 蚊がいるからイヤ? まあそんな意見もあるかと思いますが、この時期の水辺は生き物達の宝庫で眺めるだけでも楽しいのですよボロボロは。 そして最近発見して嬉しくなったのがコレ。 イチョウウキゴケ( Ricciocarpos natans ) アオウキクサに混ざってポツポツと浮かんでいました。 一属一種、コケ類なのに浮き草というなかなか特殊な植物。 昔は普通に見られたそうですが最近は環境の変化でめっきり減ってしまったそうでレッドデーターに名前を列ねています。 世界各地に分布があるそうなので完全な絶滅は今のところ心配なさげですが身近にあるものが消えていくのはやっぱり寂しい物です。 イチョウウキゴケを見つけた田んぼ近くではトウキョウダルマガエルも沢山居ます。 トウキョウダルマガエル( Rana porosa porosa ) アオミドロの毛布がなんか気持ちよさげです。 警戒心が強いカエルなのでなかなか近寄らせてくれない個体が多いのですが中には肝が据わってるのかボンヤリしてるのかそっと近寄らせてくれる個体が居て写真に収められるとそれだけでご飯三杯食べられる位なのでありますよ。 小学5年ぐらいまで「トウキョウダルマガエル」を「トノサマガエル」だと思いこんでいました。 本物の野生トノサマガエルを見た事ないんだよなー機会があれば見に行きたい物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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