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カテゴリ:虫
また夏らしい天気が戻ってきましたねぇ~
しかし相変わらず夜温が下がるので助かっておりますです。 4日は小学校に行って来ました。 実はその先月の18日にも行ってきたんですけどね その時に小学生が苗を植え付ける時、育てる時の注意点を説明してきたんですが・・・ 本日はその18日に植え付けた物がちゃんと育っているかの訪問でした 二校伺ったんですが、一校はとっても綺麗に育っていて、もう一校はかなり辛い状態・・・ うーんもっと水やりをたっぷりあげるようにハッパかけるべきだったか・・・・ 順調な小学校は何というか先生も植物に対して感心が高い感じ、上手く行かなかった小学校はやっぱり関心が低い感じが見受けられるですよね。 いや関心を引かせる説明が出来ないのはボロボロの不徳なのですが。 訪問終わった後は小学校の近くにある自然公園を覗いたりしてました。 ウスバキトンボが沢山飛んでいて沢山頭上を飛び交っているんですよ なかなか止まってジッとしてないので写真に撮りにくい事このうえなしなんです。 休んでる個体を見つけたのでゆっくりと近づいて写真撮りました。 ウスバキトンボ(Pantala flavescens) お盆の頃によく見かける事から「精霊蜻蛉(ショウリョウトンボ)」とも呼ばれます。 子供の頃は祖父母連れられてお墓参りに行くのが結構楽しみでお墓にお供えしてある果物などに色々な虫が居たりお墓を取り囲む林や茂みはそれはもう生き物の宝庫でしたっけ。 ウスバキトンボもよく虫取り網持って追っかけ回してましたが捕まえてくるとご先祖様の乗り物だからと祖父母に放してやるよう言われ泣く泣く逃がしたのをボンヤリ覚えてます。 このウスバキトンボは東南アジア等の南方から日本に毎年渡ってきますが冬には卵もヤゴも成虫も寒さで日本では死滅してしまいます。 なのに毎年北上を続ける、精霊の名に相応しい不思議なトンボであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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