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カテゴリ:虫
夏の虫と言えばセミ。
子供時はよく遊び相手になって貰いました。 と言ってもセミにとっては迷惑この上ないでしょうけど。 アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata) 一般的によく知られている普通種のアブラゼミ、鳴き声が油を揚げている音に似ている事からの名前と言われています。 この鳴き声が暑さを倍に感じさせますがセミが居ない夏は少し物足りない。 そういえばイギリスの夏は静かでセミは鳴いてなかったナー 地味に見えるアブラゼミですが海外のセミ好きからは評価は高いそうで、よく見れば茶色の羽には淡緑色の模様があって綺麗です。 そんな彼らの成虫で暮らせる寿命は二週間から三週間。 一般に言われる一週間より余裕があるとはいえ、その間に出会いを済ませて次ぎに子孫を残さないといけません。 アブラゼミの交尾 寄り添うように交尾する姿が仲良さげ、二匹でハート形を形成してラブラブです。 幼虫が成虫になるまで地中で6年過ごさないと行けないのですから彼らの子孫が地上に現れるのは6年後、その時には世の中はどうなっているんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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