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カテゴリ:植物
渡瀬遊水池は比較的近いのですがヒメシオンがこんなに沢山自生しているのはつい最近知ったんですよ実は。
是は9月中旬の写真でタイムリーな物ではありませんがご勘弁を~~<(_ _)> ヒメシオン(Aster fastigiatus) 花にはタテハチョウの仲間が来ています。 渡瀬遊水池に入るとかなりの個体数が自生していて沢山生えていると特に貴重さを感じない植物です。 でも遊水池から少し離れた場所で探してもほとんど見られないんですよね、とっても不思議。 漢字で書くと「姫紫苑」と書くそうで、よく知られる帰化植物のヒメジョオンは「姫女苑」と書くのですが是はヒメシオンと区別する為だそうです。 少し紛らわしいですが植物は全然別物だったりします。 あと渡瀬遊水池では無いですがさいたま市のとあるメダカが泳ぐ沼と周辺に広がる湿地にナンバンギセルが生える場所があります。 今年も花を咲かせていました、これは9月下旬の写真です。 ナンバンギセル(Aeginetia indica) 去年は8月中旬頃に花を付けていましたが今年は9月下旬と一ヶ月以上開花が遅かったです。 去年が早かったのかな? よく最近は農薬やら開発やらで生き物が見られなくなったと言うのですが結構探せば見つかります。 レイチェルカーソンが言う沈黙の春というほど悲劇的ではまだ無いんですよね。 全てではないでしょうけど人間が上手にお膳立てしてあげたり、少し気を使ってあげれば生き物は結構したたかに増えていく物なんだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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