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カテゴリ:園芸
暖かい日が続いたと思ったらココに来て急な寒の戻り。
うちのお店は冬場は苗物を店内にしまい込みます。 寒さに強い宿根草、多年草、ハーブもしまいます。 屋外に出していても枯れる事は無いのですけどね、 売り物として販売するにはやっぱり「見た目」が重視されるので 綺麗に保てるなら保ちたいんですよ。 ミントの地上部がボロボロでも地下部がしっかり育っていれば全く問題ないのです。 たぶんそんな事は判ってる人が多いとは思うのですが、 判らなくても判っていても、でもでも やっぱり葉が綺麗に茂っている物を買いたいのは人情ですよね、 そんな事気にしないって言ってくれるお客さんが多ければ良いんですけどねー。 ここの所暖かかったから出し入れも楽だったのですが 今週は氷点下の日も多いようで大変そう。 夜しまったのを朝は出さないといけないしですし、それだけで一仕事です。 サフィニア祭りも始まりましたし、マリーゴールドもペチュニアも来ました。 それなのに、ああそれなのに氷点下、春は油断ならないです。 そんな中、お店の裏手に昨年からしまい込んでいる水草に花が咲き始めました。 オロンチウム アクアティクム(Orontium aquaticum) つくしん坊のような風変わりな花が咲く少し変わった水生植物。 去年の5月頃からお店にあって売れたのが2ポットのみという強者です(・・;) まあ知名度は低いし、苗が小さい割に高いので無理はないかな。 花はこの辺だと3~4月頃開花するようで、それにしても冬の間に少し肥料を与えたとは言えこんなポットのままで花を咲かせてしまうのは予想外でした。 また売り場にリベンジで出しましたけど、今年は売れてくれるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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