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上司にじょうずに言うことで、会社の能力開発部門が行なう『日中異文化コミュニケーション』の教育を、この日、受けることができた。
結果、現代中国に関しては、どんな分野でも、知っているか、少なくとも、よく知っている専門家をよく知っているであろう、すごい先生の話が聞けた。 麗澤大学中国語学科教授の三瀦(みつま)正道先生である。 私たち日本人は、中国や中国人について、本当に何も知らないに等しいことがよくわかった。 お話は、「中国人と日本人は同質ではなく、物の感じ方も大変異質だ。異質だけど分かり合える。普遍的価値観は一緒だ。しかし、実際にビジネスを進めるためにはこういうことに気をつけなければならない。…」といった内容であった。 失礼だが、ミツマ先生は、宇宙人とでも、真善美等の価値を求める普遍的理性をベースにコミュニケーションを取れてしまうのではないかと感じる。 ---- なお、18時からは会社が支援する自己啓発の中国語受講。 30代後半に入った中国人女性の先生が、しばしば講義中に私に好意を表す。 顔は一見きつそうなツクリだが、話すと、とてもいい人である。 でも、交際を始めるのは、10月までの受講期間中はまずいだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年06月05日 02時35分14秒
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