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光がぱっっと目に飛び込んできました。
なんと表現してよいのかわからない感覚です。 茨木春日丘教会 安藤忠雄氏設計のこの教会、随分前から行きたいと思っていました。 コンクリート打ちっぱなしの「うわっ!むっちゃ安藤建築やっ」でした。 不思議なんですけど、安藤建築ってコンクリ「ばん!!」なのに、冷たくない。 すごく温かい感じがするのです。 そこが、私が魅かれる部分であるように思います。 教会なだけに、建物をただ見学するだけではと思い、日曜の礼拝から出席。 日曜礼拝に参加するなんて生まれて初めてです。 まず、心の準備をするための前奏が始まります。 パイプオルガンの音色がなんともいえません。 主の祈りを捧げ、賛美歌を歌い、聖書を朗読します。 祈祷、そして牧師さんの説教と続きました。 クリスチャンではないのですが、なんだか敬虔な思いがします。 今日は新たに洗礼を受けられる方がおられ、洗礼式も行われました。 聖餐式では、キリストの血と肉とされるパンとぶどう酒が配られます。 クリスチャンでない私は頂くことはできませんでしたが。。。 そういったことがあるということを知ることはとても貴重でした。 私はというと偶然にも月の第一週目の日曜はその月の誕生日の人の 祝福の祈りがあり、10月生まれの私は、名前を読み上げてもらい、祝福を受けることができました。 ずっと温めていた場所であっただけに、とてもありがたくうれしさがいっぱいになりました。 全国に安藤建築ってどれくらいあるのかな。 これから、あれこれ巡ってみようと思いを馳せながら帰って来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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