懲りずに HSK
中国に住んでいた時にしつこく受験し続けていたHSK(漢語水平考試)。ある意味【おたく】だったといってもよいでしょう。4年ほど前から、全世界的にHSKの試験体制・方式の変更が行われ、新方式(1級~6級)になったことは知っていた。一度受けてみようかなあ、と思ってはいたが、何せ日本帰国、再就職後仕事で使う外国語は、英語オンリーのトホホ生活。時々、上海に住んでいた時に仲良くしてくれた中国人の友人が中国語でメールを送ってくれていたので、それに答えるのが唯一といってもいいくらいの中国語との接点だった(><)しかし、今回なにを血迷ったか、突然思い立って、先月実施された新方式HSKを日本で受験した(@早稲田大学)。受けたのは、5級。旧HSKでは、7,8級レベルに相当するらしい。実は、このレベルには中国に居た時に既に達していたので本当は最上級の6級を受けたかったのですが。。。問題を見ると6級は、旧HSKの高級試験(9級~11級)に相当するとのことで、今の私には、か・な・りのハイレベル。よって、今回は、新5級(听力,阅读(包括语法),作文)にしました。そう、新方式は、全ての級に【作文】がつくのですね。これが今までの旧方式とは大きく異なる点。とは言っても、思い立ってから試験まで1カ月しかない。一体どうするんだワタシ?と思いながら、ウダウダとテキストを開いて渋々やり始めた。最初の1週間は、中国語特有のカンがなかなか戻ってこなくてかなり苦しんだけど、年取ってからでも苦労して身につけたものはやはり裏切らないんですねっっっ 徐々にカンを取り戻し、なんとか試験までに間に合った。取り敢えず5級はクリア!!!まあ、4年前に到達していたレベルなんで、なんとか元に戻せて良かったというところ。そして、残すはやはり最上級。ムムムムム