ぼたんの菜園&徒然日記

急に寒くなってきたここ数日。

気がつくと、家の中には今まで見かけなかった虫たちがいます。

夏から秋にかけては、圧倒的にハエや蚊が多く、蜘蛛なんかも
いたりしました・・・。

この頃はというと、糸トンボっていうんですかねぇ、ちゃんとした
名前は知らないんですが、夏場は水色とかしてた糸トンボが
茶色になって部屋を飛んでいます。

茶色になっているってことは保護色かなんかで、茶色になったんで
しょうか・・・。

他にはテントウムシなんかがよく、トイレの壁にくっついています。

あとは、あまりというか絶対歓迎したくないカメムシなんかも
窓際で見つけたりして・・・。

信州に住み始めた頃は、どうして部屋の中に虫がいるのか
よくわからず、たまたま窓を開けたときに入ってきて
死んでしまったのだろうと思って、見つけると外に捨てていました。

信州に住んでもう5年か6年になると思うのですが、毎年同じような
光景に出会うので、もしかして暖かいから部屋に入ってくるのかなぁと
思ったりしてみて・・・。

少し調べてれば、テントウムシなんかは成虫で越冬ができるらしいので、
壁に張り付いていたテントウムシは我が家で越冬中だったのかなぁ・・・。
壁にくっついているうちは、そのままにしておくのでしすが、
下に落っこちていると、死んだのかなぁと思い、外に捨てたり
してたのですが、もしかしたら寒くて仮死状態になっていた
だけかもしれなかったりして・・・。

カメムシなんかもきっとそうなんでしょうね。

糸トンボはどうなのかよくわかりませんが、成虫で越冬できるんで
しょうか？

そういえば、人参の葉っぱにくっついていた黄アゲハの幼虫は、
葉っぱと一緒に飼育箱へ入れておいたら、サナギになっていました。
これは、このまま越冬するのでしょうか・・・。

今日、畑に行って、人参を抜いてきたら、その葉にまだ、黄アゲハの
幼虫がいました。

こちらは、人参の葉っぱと一緒に畑に放置してきましたが、
果たして越冬できるのでしょうか・・・。

畑には、まだバッタなんかもいましたが、昨日は氷が張ったぐらいで
最低気温は氷点下になる季節です。

虫たちはどうやって冬を越すのでしょうねぇ・・・。