ウクライナの栄光は滅びず 自由も然り
運命は再び我等に微笑まん
朝日に散る霧の如く 敵は消え失せよう
我等が自由の土地を自らの手で治めるのだ
自由のために身も心も捧げよう
今こそコサック民族の血を示す時ぞ!
(ウクライナ国歌『ウクライナの栄光は滅びず』・訳詞より)
【へルソンの歓喜】
【プーチン・ロシア軍は――ウクライナから敗走せよ!】
【冬将軍はウクライナの味方だ。プーチン侵略軍10万人が凍死するぞ】
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11月13日(日) 富良野に行った――鹿神様と出くわした
今年はやったら道路脇の林に群れるエゾシカを見ている。
走行車とぶつかって倒れている鹿も。
所用で長姉、ワイフと富良野に行った。雨天模様の中。
高速三笠出口から降り、桂沢湖を通り山中を走る。
AM10時30分頃だった。
一息橋を過ぎた時、前方50m道路まじかに大型のエゾシカ1頭が、こっちを見て立っていた。
目と目が合った。
スピードを緩め5m手前で停車した。
まだこちらを見ている。
「なんと雄々しい雄鹿か」そう漏らした私。
「角も立派なこと」と長姉。
「黒光りしているわ。これまで見た鹿で一番大きいわ」とワイフ。
数秒、雄鹿と目を合わせ、
「渡って良いよ」と私がアイコンタクトを送る。
すると雄鹿は目を逸らし、ゆっくりと道路を横断した。
横目で雄鹿が林の中に消えていた。
《あの鹿は芦別山系の鹿神様……》
私は畏敬を込めて思った。
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富良野行は、8月、札幌で脳内出血し倒れた次姉(住所地は富良野市)。
ひと月入院し、奇跡的(脳外科医が言った)に元に戻り、札幌の老人ホームに。
長姉に誘われ、次姉の嫁した富良野の墓掃除とお参り、そして次姉の家の掃除とお仏壇にお参りとお寺さんへ。
この間、ほぼ雨降らず。だからフラノ?
いや、あの鹿神様が――
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富良野に行けば、姉たちがいつも行くお寿司屋さん。(観光客にも評判な)
私は名物? の大型握り寿司を。普通の3倍の大きさか。
舎利もネタも大きい。美味かった♪
《また来そう。来月12月中に》
スマホがピコピコと鳴った。
「おお、米国上院、民主党で決着だ!」
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お店の外に出ると土砂降り。
来た道を急ぐ。
あの鹿神様と出会ったところを過ぎると、
前方を狸(タヌキ)が横切った。
《ここからが下界か――》
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鹿神様の姿を撮れず。撮る気も起きず。ゆえに鹿神様か。
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