カテゴリ:カテゴリ未分類
【鹿】の兼題を終える。
時といふ緊密よ鹿激突す 茫茫 時がくれば、牡鹿は雌を獲得するために闘う。人に喜怒哀楽があり、その発端は偶然のようにみえる。けれどもじっさいには、すべてのできごとには「その時」という必然が用意されているのではあんめえか。時というのはたいしたもんだべなァと考えていたら、ふっと一句が成った。 最初はつまらん観念句だと思ったが、なんども口にのせるうち、コレはひょっとしたら名句ではアルマイカ、と思えてきたから不思議である。というか、たいした親ば鹿ぶりである。 こんなことやりながら、これであと仕事と税金さえなけりゃこの世も捨てたものではないのだがね。 これからが丸儲けぞよ娑婆遊び 一茶 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.12 09:08:45
コメント(0) | コメントを書く |
|