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2006.10.07
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カテゴリ:今日の出来事
初めて広島へ行きました。
相生橋のたもとでタクシーを降りました。道路の横は公園になっており、木立の隙間から『原爆ドーム』が目に飛び込んで来ました。
061107-05原爆ドーム01 061107-06原爆ドーム02

『えっ、これが原爆ドーム???』

余りの突然さにびっくりしました。そして、周りを柵で囲まれた旧「広島県物産陳列館」は綺麗に補修されており、建物自体は普通の「洋館風建物の廃墟」のように見えました。私はもっと原爆の影響を受けて「くすんで今にも崩れそうな灰色がかった建物」を想像していました。目の前にある建物は、爆心地から160mしか離れていないのに、何故こんなにしっかりした形で残ったのか不思議に思えて仕方がありません。想像と余りにも掛け離れていたので、「感動」より「驚き」の方が大きかったものです。
ひょっとすると『神様が人間の過ちを後世に伝えるために残したもの』なのかもしれません。

そして、外人の多さにびっくりしてしまいました。多くの人が逃げ惑った「元安橋」を渡り、平和公園の中を「原爆死没者慰霊碑」の方へ歩いて行きましたが、至る所に外人が居ます。全て観光客のようです。
061107-08元安橋欄干 061107-09元安橋から原爆ドームを望む 061107-10原爆の子の像

061107-11花壇よりドーム方向 061107-12原爆死没者慰霊碑01 061107-13原爆死没者慰霊碑02

『原爆の子の像』の下に釣られている鐘を鳴らしている人
『笑いながら』写真を撮っている人
『日の丸』のハチマキを巻いている人
『説明書き』を一生懸命読んでいる人
『広島平和記念資料館』の中で、展示しているものを食入る様に見ている人
『説明文』を一生懸命にノートへ転記している人
『来館ノート』に長々と文章を書いている人 ets.

本当に複雑な気持ちになりました。その中に何人のアメリカ人が居たかは分かりませんが、何とも言えない気持ちになってしまいました。
きっと、中国や韓国を観光している日本人も同じような目で見られているのでしょうね。
観光と云えども『礼儀を重んじる態度』が必要なように思いました。

「原爆死没者慰霊碑」にあった碑文です。
061107-14慰霊碑

『安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから』

この言葉は、心に染みました。今でも、心に残っています。これからも、大切にして行きたいと思います。

その後『広島平和記念資料館』へ行きました。展示内容については『広島平和記念資料館WEB SITE』で詳細を見ることができますので割愛します。
「その時、広島で何が起こったか?」について興味のある方は是非覗いて下さい。わざわざ、資料館へ行かなくても十分参考になると思いますので。

最後に、原爆で無くなった『動員学徒慰霊塔』です。
被爆当日、市内で建物疎開作業を行っていた国民学校高等科以上の生徒約8,400人のうち、約6,300人が犠牲になったそうです。
061107-16動員学徒慰霊塔

これで、沖縄と広島で戦争の悲惨さを体験することができました。
しかし、本日『北朝鮮が核実験を実施』しました。
どうも、広島級の原爆実験のようです。
また、『過ち』の芽が出て来てしまいました。

これから、安保理の会合が始まります。その決議が出るまでは、各国は動きがとれません。
日本は世界で唯一の被爆国です。一刻も早く、釈然とした態度で外交に当たって欲しいと思います。

これから先、何も起こらないことを祈りたいと思います。





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Last updated  2006.10.09 20:42:38
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