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生存ちゃんのドレミファボウリング

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2005年11月12日
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カテゴリ:音楽
三年・・・そう、三年も前にやめてしまったピアノを再びやろうとしている無謀なアホ(僕)がいる。
なぜ三年も前にやめたピアノを今更また始めるのか?
ある時、友人Aに
「サークルつくったんだけど、人がいないから人数あわせでいいから入ってよ。」
と言われたのが最初のきっかけ。
その時は多少困っていた友人Aを助ける意味でもってことで軽くOKしたのだが、自分の性分としても本当に何もやらないのもアレだなってことで、何だかんだで話を進めていった結果、昔やっていたピアノをやることに。
ただ、不安な部分は多い。ピアノは4~5歳からやっていたので、13~14年やっていたことになるが、正直真面目にやっていたとは言い難い。やっていた当時でも、課された曲をこなすのに人の2倍3倍かかっていたように思う。では、なぜやることにしたのか?
それは前にも書いたのだが、友人Aの影響、言ってしまえば友人Aの歌声にやられてしまったのだ。
11月の最初にあった大学祭でのど自慢という企画に友人Aが出場したのだが、出場者が少なかったとはいえ、見事に優勝!
ただ、僕にとっては友人Aが優勝したことよりも、友人Aの歌声を間近で聴いたことに意味があった。
本気でやっている人にしかだせない凄さを見た!とでも言えばいいのか。とにもかくにもその場で軽くゾクゾクしている自分がいた。
生まれてこのかた、人から見てどう見えてるのかは知らないが、自分で自分を見てそういった風に見えたことはないので、なおさらそう感じたのかもしれない。
自分がそういった劣等感ようなものを感じているからだろうか・・・友人Aのような人物には尊敬の念や憧れのようなものを抱いている気がする。
そして、今その友人Aと一緒に同じことをやる機会があるのだ。不安よりもやりたいという気持ちの方が大きいのは至極当然のことではないだろうか。
まずは、ジャマにならぬ程度に!といった感じではあるが、ゆくゆくは自分で自分を見た時に誇れる様になっていたいものだ。





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最終更新日  2005年11月13日 04時24分21秒
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