テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:家づくり
今日は週一の定例打ち合わせでした。
この一か月、毎週のように打ち合わせの日々で お腹いっぱいの私たち夫婦
でもあと一か月もしないうちに この決めごとの檻から解放されると思うと ホッとするような さみしいような。。。 結婚以来、旦那と話す時間がかなり増えて夫婦の会話も潤い始めた矢先。 家が建ってしまうと二人とも一生分の話が尽きて 貝のようになってしまわないか心配したりして(笑)
さて今日の打ち合わせ内容は、和室収納の襖の柄決め。 私たちのお願いしている設計事務所さんは”建具は造作”をポリシーとされていて 我が家でも建具と言う建具、すべて造作のもので統一されています。 襖もそのうちの一つ。唐紙のサンプルから選びます。
江戸からかみのサンプル。 和紙のしなやかさと、判の粋な感じが見ていてとてもわくわくします。 和室では畳に座って過ごすので、 襖の柄は下半分のものが落ち着くといわれているそうです。
こちらは下半分に松の葉の判が押してあり、金箔がちりばめられています。 本格的な和室に向いていそうな雰囲気です。
光沢のある和紙を揉んで 紙の触感を出しています。 それに紙全体に梅の花の判が押してあり、全体的に可愛らしい感じかな。 洋室から和室への入口などには全体の柄がよく使われるそうです。
こちらは京からかみのサンプル。 銀で判が押してありお寺などに使われる本格派タイプ。かなり値が張るそう
そして私が選んだのはこちら。 光沢のある揉み紙に下半分にムラのあるストライプ模様。 和紙の のっぺりとしたマットな質感も良かったのですが、 光沢感に強さを感じてこちらに決定しました。 洋間続きの和室なので、少し遊びが欲しかったというのもあります。 我が家は”ストライプ”がテーマのひとつになっているので、あえて揃えてみました。
和室の天井が貼られていました。 コチラは葦簀(よしず)といって、夏の縁側に登場するアレです。
アレがこんなところに?!
でも一風変わっていて、豪快さと見方によっては上品な感じがして私は好きです^^
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