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テーマ:ニュース(100263)
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ども。 今日は13日の分も更新しました~。 で。 昨日20日のyahoo!ニュースとそれについてのコメントを見てて思わず考え込みました。 <300日規定>無戸籍の女性、出産へ 出生届け不受理か 離婚後300日規定により親の出生届が受理されずに無戸籍となった兵庫県内の女性(27)が妊娠し、6月中旬に出産する予定であることが分かった。戸籍法は、出生届に母親の本籍地記載を義務付けている。地元自治体も「現状では出生届は受理できない」としており、生まれてくる子供も女性と同様に無戸籍となる可能性が高い。無戸籍となった人が出産するケースが明らかになるのは初めて。 5月20日 2時31分 配信 毎日新聞 無戸籍になった理由は、確かに気の毒だと思う。 父親のDVが原因で離婚した母親がその2ヶ月後に再婚相手の子供=この女性を出産したが、 現住所を前夫に知られることを嫌がり、『300日規定』を覆す手続きの煩雑さを 避けたがために子供は無戸籍になってしまった…というわけらしい。 で、このニュースに付けられたコメントを少し読んでいて、妙に納得したものがあった。 「前例がないからどうしようもない、って言ってないでどうにかしてやれ」ってあったが、 「役所が感傷的になって法律を無視してどうする?もっと混乱するぞ」ってのもあった。 ・・・・・・後者の意見に妙に納得してしまった。 どこかで線引きをしなくてはならないんだもの。 その際たるものが法律と関係省庁。 このケースを認めると、例外となる事情が増えてきて余計に混乱してしまうのは必須。 さらに、悪用する輩が増えるのも必須。 現状では自治体もこの女性の子供の出生届は受理できないらしい。 ならば、まずこの女性の戸籍を作ることが第一なのかも。 いろんな法律って、多岐にわたって改善される時期が来てるのかもねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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