ここで、愚痴ろう。

　ども。


　今日、ポチ子が通う小学校で行われたPTA主催の家庭教育学級に参加してきました。

　テーマは、【違法薬物や心臓突然死から我が子を守ろう】。

　違法薬物については、シロ子の高校入学説明会の配布資料に行政が出したパンフが入ってあり、高校生ともなると行動範囲が広がるためにあり得るんだなぁと漠然と思ってました。

　が。

　今日の講習会で、違法薬物がもたらす害などの内容説明の他に、資料としてそれらの参考画像を見せられて怖くなってきた。

　もー、見た目、ラムネ菓子やカラフルな切手と全く同じ。

　あれ、友だちから「お菓子あげる」とか言われても絶対に分からへんと思う。

　小さい時から「知らない人についてっちゃダメよ」って言ってきたけど、「食べたことのないお菓子をもらっても食べたらダメよ」を追加しなきゃ。



　もう一つのテーマ、心臓突然死。

　年間６万人にも及ぶそうです。

　そのうち、学校内での心臓突然死が毎年平均５０件で、大半が部活動などのスポーツ中に起きたのだとか。

　トラ雄が中学校で球技の部活をやってるので、人ごとじゃないとすっごく不安になりました。

　目の前で誰かが意識を失って倒れた場合、胸骨圧迫（心臓マッサージ）とＡＥＤの即時併用で、その人が助かる率が４倍にも跳ね上がるそうです。

　倒れた原因が心臓にあるかどうかの判断は私たちには出来ないため、講師の先生は、「目の前で誰かが倒れたらとにかく心臓マッサージを。　ただし、嫌がるそぶりを見せた場合は中止してください」とおっしゃってました。

　現在、ＡＥＤは電源を入れると音声ガイダンスが流れるので、その指示通りに行えばいいらしいです。

　学校の先生は救命講習が義務付けられているそうですが、あれ、中学生以上の子どもたちにもやって欲しい。

　特に、運動部の子どもたち。

　顧問の先生が常時指導してるわけじゃないし。

　何かあったときにすぐに行動を起こせるのは一緒にやってる子どもたちなんですもの。