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彼が亡くなってから、一週間が経ちました。
とても早かったです。 これまで生きてきて、 この一週間ほど非日常的だった日々はありません。 人々の目に映る世間と、私の目に映る世間では、 彼の死を機に、全く違うものとなりました。 世間はこれまでと同じように時間が流れているのに、 その中で自分一人が、ポツンと取り残されたように感じます。 毎日、様々な思いが交錯しました。 そして、苦しみに苛まれながらも、 それでも私は前に進もうと決めました。 いつまでも同じ場所にうずくまっていられない。 立ち上がらなければいけない。 そして、何より、毎日明るく笑って過ごしていたい。 そのためには、この辛さを、 真正面から受け止めることが必要だと思いました。 気を紛らして、ごまかして、隠したりして、 そんな事で逃げられるような程度の傷ではないことが、 この一週間で改めて実感させられました。 悲しみと正面からぶつかって、 泣いて、強くなって、また泣いて、また強くなって。 そうやって、少しずつ乗り越えていきたい。 うちは強くなれると思う。 そう確信をしました。 自分のためにも、大好きだった彼のためにも、 絶対笑って生きてやろうと、心に決めました。 私がそう思うことのできた背景には、 愛する人を失った苦しみを共感できる、 彼の家族と友人の存在があります。 辛いのは、私だけじゃない。 みんな、闘っている。 カラダの一部をもがれたような、 言葉では言い表せないような苦しみに喘ぎながら。 天から見ててやカリ兄、うち負けんから。 絶対つよなるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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