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してしまった
しかも、2度にわけて・・・く、くるしい・・・ 学校帰るなり、お菓子と、すでに用意されて食卓に並んでた 卵焼きを、ラップあけてがっついてしまった。 いつも家族の誰かがここらにいるのに、今日は誰もいなくて、 ふらふらーがつがつー、無意識の衝動 ありえへんーーまだ誰も食べてへん夕飯に手つけるなんて。。。 塾通いの弟を車で送ったおかんが帰ってきて、妹が部屋から出てきた。 すでにお腹ふくれたうちは、「体調が悪い」とだけ言って、 そのまま自分の部屋へ。。。 一時間後、また下に降りて、 あるもんにがっついた。 昨日バイトで仲間と楽しくしゃべって、 慣れた仕事に無心に集中したのと、 今日学校で、友達と楽しくおしゃべりして、 元気でいられてたのに。 けど、自らにかけた魔法は、一定時間で解けてしまう。 自分は元気、大丈夫、何もかもは楽しい。 ポジティブにいこう。笑顔でいよう。 自分をキライになったらあかん、自分を責めても意味がない。 自分を許そう、好きになろう。 そうすれば、何もかも楽しいから。 そうやって言い聞かせて、 そしたら、ちょっと魔法にかかって、 しばしワクワク感に浸れることができた。 4限目が終り、友達と別れ、ひとりになった。 魔法は、うそみたいに、急激にとけていった。 アイポッドで頭へ音楽を無理やり流し入れ、 マイナスな思考を紛らわす。 心と思考の余裕は消えて、もやもやでいっぱいになる。 また頑張らないといけなくなった、 恐怖、悲しみ、不安を、見ないように。ごまかすように。 どっからくるねん、こんなんいらん、こんな感情。 自分を苦しめる感情が、自分の中から次々とわいてきて、 自分をとことん、どこまででも追い詰める。 自分が許せへんくて、自分が大嫌いで、 だめなところしか頭に浮かばんくて、 責めて責めて、責め続けてしまう。 でも、すっかり錆び付いてしまった喜怒哀楽は、 哀のときも動かない。 自分が情けなくて情けなくて、すごい苦しいのに、 ワーワー泣きたいような気がするのに、涙は出ず。 京都駅の人ごみで、泣きたくもないけどさ、確かに。。。 電車の窓から、普段は全く意識だにしたことのない神様に祈った。 人と違う人生歩みたいとか、人と同じはイヤとか、 うち、もうそんなん言いません。 そんな高貴な人生は、望みません。 ふつーの幸せでいいんです。 人よりぬきんでてなくても、目立たなくてもいいから。 ふつーな人すぎて、ふつーな人生すぎて、 そこらへんに埋もれててもいいから。 楽になりたいです、幸せになりたいです、幸せになりたいんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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