|
カテゴリ:カテゴリ未分類
何か考えるべきから逃げようとするとき、
楽な方へ流れようとする自分の弱い心が作用して、 ぶらびの流れ着く先は、たいてい「食」。 そもそも食べることは好きだし、胃腸も弱くないせいかもしれない。 物を口に入れては咀嚼し、口いっぱい広がる甘味を感じている間、 頭の中はぼーーーっとして、カラッポになる。 その時間の快楽が癖になり、しばらく止めることができなくなる。 今日も家にあったお菓子を次々と食べた。それもすごい量。 今日だけで、何袋封を破ったことかわからん。とにかくすごい。 お腹は全く減ってないのに。 むしろ連日の過ぎた食生活で、消化が追いついていなくて、 昨日・今朝摂取したものがまだまだ体の中に残っているのがわかる。 けど、お腹が苦しいとか、満腹とか、 熟考しないとよくわからないようで、 この行為が体にもたらす悪影響を考えることからも逃げた。 危機管理能力を働かせることすら、 食べるという行為で抑え込んでしまっていた。 自分は一体なにがしたいのか、どこに向かいたいのか。 わからないんならわからないでおとなしく足踏みしときゃいいものを、 何故食べることに、時間を浪費してしまうのか。 そんな恥ずかしすぎる自分の弱さを受け入れ、見つめて、正して、 もうこんな逃げ方をしないようにしなければいけない。 とりあえず摂取してしまったものはしょうがない、 ノドに指つっこんで吐き出す気は、さすがにない おっくうさをなぎ払って、部分的にでも部屋の片付けをしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|