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みんないろいろと目標ってのがあると思うんだけど、 ちゃんと目標達成できていますか? 僕の場合、今まで、何とかがんばって、何とか目標達成できているか・・・な? というレベルだったんだけど、 今年は、少し、いつもと違う。 実は、ちゃんとした理論に基づいて行動している。 目標達成のための理論って・・・? それはまた今度・・・と書くと怒られるな。(^^;) 今年に入ってから、身の回りで色々な変化が起きてきた。 で、今までのやり方では、かなりしんどい。 仕事の話になるが(僕はソフト屋さん)、 普通に見積もって 4ヶ月以上かかる仕事を、2ヶ月でこなせるかどうか? (以前、同じような仕事をしたときは 6ヶ月くらいかかっているんだけどね。) で、今回は、そんな問題を突きつけられた。 到底、今までのやり方では、できるはずがない。 ・・・周りのソフト屋さんも、できるはずがない・・・と思っている。 でも、最近、ちょっとした理論を学んだ。 で、それを実際に活用してみた。 すると、不可能だと思えたことが可能なことに思えるようになったんですね。 「あ、これすごい・・・」と思った。(^^;) その方法については、後で。。。(^-^;) で、みんなは目標達成のためにどんなことをしていますか? 目標達成のために勉強するとか、時間を確保するとか、 環境を整えるとか、情報を集めるとか・・・ いろいろやると思うんだけど、 今回、僕がとった方法は 「PDCA」 めちゃくちゃ典型的なマネジメントサイクルだけどね。 PDCAってのは、 Plan Do Check Action の頭文字をあらわしていて、 Plan ・・・ 計画 Do ・・・・ 実行 Check ・・ チェック Action ・・ 行動 これは1950年代に唱えられた方法で 計画を立て、実行し、実行結果を測定し、結果を評価し、次の目標を立てる というサイクルをあらわしている。 で、これ、頭ではわかっていたけど、きちんと実行してはいなかった。 今回は、ちゃんと紙に書いて、期限を決めて、実行してみた。 いつもより、時間をかけてきちんと考えた。 最初に大まかなストーリーを考え、 いつまでに何をしなければならないかということを決めた。 目標は○月までに達成することだから、 逆算して、この時期くらいまでに○○を終わらせておかなければならないな・・・ そうなると、これは○○までにしとかなければならない。 ・・・というように、まず、大雑把な計画を立てた。 で、書く段階ごとに 目標設定、実行、実行結果の確認、再度方針を決める ということを何回も繰り返した。 ここまでは、普通のPDCAです。 でね・・・ このPDCAを実行するときに、あることに気をつけた。 それは・・・ 各段階において、 「何を達成していれば、目標を達成したといえるか?」 ということを常に意識した。 最初に計画を立てるときに、 何を満たしていれば、その計画は成功だったといえるのか? ということを常に考えた。 それを専門用語で「重要成功要因」といいます。 何を達成すれば目標達成といえるのか? そのためにはどんなことをしなければならないのか? といいうこと常に考える。 トラブルが発生しても、常にそのことを考える。 迷ったときのモノサシは コレ! それをチーム全員に徹底させる。 で、リーダーが、常にそれを意識してPDCAを繰り返す。 今回の場合、僕がリーダーだったので、 PDCAというよりは、 PCA (実行がない)というような感じだったんだけどね。 Doの部分は他の人に任せていたので、 僕は Plan(目標設定) Check(結果の確認) Action(方針、対策の決定) を行った。 (・・・実際には、僕もたくさんプログラムを組んだけど。。。) で、その方法で進めてみると、いままでにないくらいの完成度で、期間で作成することができた。 (まだ、プロジェクト進行中ですけどね。) コレって、生産現場で使われている 「改善プロセス」 ですけど、 この方法を人生に適用してみたら? 自分の人生で 「これを満たしておけば満足」ということは何? 今年 「これを満たしておけば満足」ということは何? 今月 「これを満たしておけば満足」ということは何? 今日 「これを満たしておけば満足」ということは何? それを常に考えて、 PDCAを行う。 こころの旅 をするときに、常に頭に入れておいて考えてみよう。 実は、僕はそれをやっている。。。 目標達成するために、絶対にやっておかなければならない必要最低限のことは何か? それを実行するためにはどうすればいいか ってことを考えている。 かなり結果が違ってくると思いますよ。。。 では、またねー。(^^)/~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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