ヤフーニュース松本博和市議
自民党松山市議団代表の松本博和市議の交通費過大請求の件だけども、
通っている自宅のマンションとは別に住民票のある場所の住所を
居住地として登録して本来かかる交通費の5倍を過大請求していたって話。
しかも2度口頭注意を受けていたにもかかわらず、
ずっと同じ額を請求していたってことは認識がどうとかよりも
知っててワザと自分の利益を優先して税金をだまし取っていた
と言うことになる。
これはこれまで過大に受け取っていた交通費を返還しつつ、
さっさと辞任なり解雇なりされないといけない事態だわ。
昔、野々村竜太郎氏という市議が不正に交通費を取得していた事件があったが、
やってることはそれに近い。
というか、野々村竜太郎氏より酷いな。
世間一般的に「交通費」というのは会社まで発生する交通機関の費用を
会社に請求するものであることから、発生する費用以上のものを
意図的に搾取していたのだから、これは当然懲罰対象であるべきである。
普通の一般企業ならその会社と話し合って好きなようにすりゃいい。
国民には何の痛手もないのだから。
しかし、市議ともなれば別。
「認識に違いがありました」とか幼稚園児みたいな言い訳が通じるわけがない。
というか通じさせようとする市区町村の後ろめたいものがあるだろうから
「認識不足」で何とか終わらせようとする動きが出てくるだろう。
しかし、そういうのは許されてはいけない。
この市議は60歳を超えている。
常識的な考えができなかったで済まされるような事態ではない。
さっさとクビを切られるべきである。
自主退職とかで退職金を受け取れるような状態にするべきでもない。
それなりの罰を受けねば今後の示しがつかないだろう。
何せ市議の給料は税金から出ているのだから。
これが懲罰対象にならないというのであれば、
きっと国家公務員の方々は強烈な不満を抱えるだろう。
横領、不正、報告ミス、いろんなことで上から怒られたり責任問題を
追及されて懲戒処分を受けた人たちも過去に多数いらっしゃると思う。
国と国民をだまして交通費を不正に搾取した罪は非常に重いのではないかと思う。
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