石丸伸二さんはすごい頭が良いのでしょうな。
いろんなことが瞬時にわかるのだと思う。
自分に素直で自己陶酔なんだろう。
結局、人の上に立って何かを成す人、成せる人というのは
人の話をまず聞いて人との対話ができないと意味がないのだと思う。
別の国だったら彼は上にのし上がれるんじゃないかな?
人の話を聞かない、聞く必要がない、
知略と戦略がすべて。民意なんてどうでもいい。
そんなワガママな政治を行いそうだから
「引っ張っていけばいいんだろう」
「成功したらそれでいいだろう」
「とにかく改革だ、古い考えを捨てろ、俺の言うことがすべて正しい」
というような傲慢な政治をしたいのであれば、きっと独裁者が支配する
国に行けばいいんぢゃないかな。
そしたら誰の話も聞く必要もないし誰の相手もする必要もないし
誰かが誰かと同じことを聞いて来ようが
「うるさい2日前のインタビューを調べろ」とかで終われると思う。
橋下徹さんがキャラ作りとか色々言うてフォローしようとしてるが、
ま~それは後からなんとでも言えるよね。
「あれはキャラ作りでした~」
「あれはそういう炎上を引き起こしたら知名度があがるから
それで言いたいことを世に放てるって戦略なんですぅ~」
とか、後からいくらでも言いようはある。
個人的な思いなんですがね。
みんなが同じレベルではない
みんながすぐに理解できるわけではない
みんながアナタと同じ目線ではない
必要なのは論破ではなく理解されること
こんな簡単なことすらわかっていない状態で
よくもまぁ国政がどうとか言えるよな?
って思ったりする。
改革だとか先々のことがどうとか未来がどうとか言うよりも、
目先のこととして、人に優しくして
もっとわかりやすい人間になるべきではないかな。
そして人との対話をするべきではないかな。
まずはそこからだと思うな。
ただえらっそうに御託を並べてヤイヤイと叫んでいる
独りよがりのように思える。