BRANCH　OUT

金曜深夜にシデクに行き（オンマは寝ていた）、
翌朝、私は９時に起き、俺様は１１時まで寝ていた。

そして１３時過ぎには、別の場所で友人に会う為、
シデクを後にした。


今回は初めての、俺様の女友達。
ハッキリ言って、こういうのは苦手だ。
同性というのが大きいのだろうけど、
私はそのうちの１人に以前チラッと会っていて、
その時の印象があまり良くないから。（笑）


以前の出会いと言うのは、スキー場でのこと。
私は小さな頃からスキーをしていたし、スノーボードも
既に歴は１０年近く、日本に居たときはスノーボードキャンプに
参加したり、それなりにかなりの数をこなしてきている。
イントラライセンスを取ろうとカナダに行ったくらいはまっていた。
一時は狂ったように山で過ごしていたなぁ～～～。


そこで、スノーボードを俺様に教え込み、
ここ数年は俺様と行くようにもなった。

んで、韓国のスキー場でその友人に会った時に、
初対面の私にいきなり指導を始めたのだ。


「フロントはきれいに出来てるけど、バックの時重心が・・・」


はぁぁぁぁあああああああ？？？？？？？
私、去年から始めたあなたより下手くそですか？？？
初対面で教えてくれとも頼んでない私にそれはちょっと・・・。



特に韓国の人というのは、何をするにもやたらと形を気にする。
彼女もその１人で、フォームをしっかり習うことに執着している。
私のスノーボードライフはカナダでのイントラ研修で変わった。

イントラで一番大切なことは技術ではなく、
いかにこのスポーツが楽しいかを始めた人たちに伝えられるか。

私は、競技でない限りそれが正しいスポーツの楽しみ方だと
思えるようになってきた。
それ以上を求めるか求めないかは、その人次第。

私のスノーボード遍歴を知らないからこそのそのアドバイス。
ありがたく頂いておきましたが、気分は最高にバッド
当然俺様にも散々文句は言いましたけどね。（笑）


その彼女ともう１人だった訳ですが、
とにかく緊張をした・・・。


彼女たちは高校からの友人らしい。
そして、メッチャクチャ彼女たちの中で不思議なことが
あったそうで・・・。

「どうしてこんな男と結婚が出来るのか」

アハハハハ。
何となく分かる気がするけど。
俺様は毒舌だし、韓国男性の良く聞くような女性への優しさは
まぁ～～～～～ったくない。

彼女たちに対してもそうだったんでしょうね。
初対面での印象が「無愛想」だったそうで。

それも俺様の一面で私は良く知っている。
でも、私が始めて彼を見た時は、すっごい笑顔だった。
だから、私に関しては初対面でそれは無かった。
付き合った後にそれを感じたけど・・・。

出会いを聞かれ、付き合い方を聞かれ、
何が良くて結婚になったのか・・・。
またもその質問ですか。（笑）

ただ、彼女たちの質問の意図は
他の男友達とはちょっと違ったみたいだけど。

とにかく、適当に話はしたけど、疲れた！！
同じ女性と言うのは、あまりに大人しくしていても、
あまり上品に振舞っても、反感を買ったりするもので、
適当に男らしさをアピールしておきました。


俺様はもう１人、私に仲良くなって欲しいと思っている
女友達がいるそうですが、私はハッキリ言って
ありがた迷惑である。

友人。この年になってからというのは難しい。
しかも韓国女性となると更に私には難しい。
意味もなくハードルがあるのだ。（爆）