カテゴリ:パンチ
昨日の午後から、あれだけ食いしん坊だったパンチが
全く餌を欲しがらなくなりました。 あまりに何度も戻すので、脱水症状だけは困ると思い、 水だけを上げていましたが、それもあまり・・・。 そして夕方、起き出したパンチが、 胃液だけのリバースを繰り返すので、 俺様が早く帰宅すれば、夜に、 そうでなければ明日に病院に行こうと言っていたけど 言葉が出来ないなどと言っている場合じゃないと、 近くの動物病院に連れて行った。 まず検査前に症状を伝えると、2つの可能性が考えられると。 1つ目は、ただの消化不良。 ストレスや食事が合わなかったり。 この場合は、あなたがきちんとケアをしてあげればすぐ 治りますから安心して。 もう一つは、パボウイルス腸炎というもの。 それだと、ペットショップで既に病気を 貰っていたと言えるので、交換してもらいなさい。 有効な治療もほとんどないし、治る可能性も低い。 そして、検査をしてもらった。 結果:パボウイルス性腸炎 この病気は、昔「イヌコロリ病」と言われていたらしい。 死亡率が高く、特に子犬の場合は助かる可能性は数%とのこと。 現在でも有効な薬はなし。 ただ、嘔吐を避けるため絶食をさせ、 その代わりに栄養補給と脱水症状を避けるための点滴を 打ち続けるだけしか、対応方法はない・・・。 特にこの病気にかかった子犬たちの症状や経過を調べると、 無気力、食欲不振、嘔吐、下痢そして死に至る。 まさにパンチの様子にぴったりである。 病院の先生には、 「買ってから3日なら交換してくれるから、そうしなさい。 治療をすると言っても、点滴以外してあげられることがない。 それでも治療費はとても高く、毎日5万WON以上はかかる。 その治療をしたとしても、今の状況で助かる可能性はね・・・。」 と言われた。 確かに、交換にいけばして貰える。 でも、そういう問題でもない。 俺様と何時間もこの件について話し合った。 現在パンチはまだ頑張っている。 ただ、私たちの手からは離れてしまった。 ペットショップに連絡すると、まずあちらで 病院に連れて行ってくれるとのこと。 昨日も今日も、どうしてこんなにと思うほど、 涙が出てくる。 今はただ、パンチの体力を信じ、 パンチの運を信じ、家で祈るしかない・・・。 神様でも、仏様でも何でもいい。 私の寿命をあげてもいいから、パンチに生きて欲しい。 頑張れ、パンチ!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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