カテゴリ:日々の話
土日は家族行事のため、シチプへ。
土曜日は結婚式。 日曜日はオンマがサパリ(サファリ)に行きたいとのことで 集まったんだけどね。 この「だけどね」がいかにも韓国で・・・。 アッパにも土曜日はサファリへ行くことを妹から 伝えてあるとのことだったのに、アッパは「どこか食事とかに行く」 くらいにしか思っていなかったらしい。 そして明日の出発時間(朝8時)を伝えると、「明日は仕事がある」と。 しかし、大人5人が渋滞なしで2時間の道のりを 俺様の小さなボロ車に乗れるわけもなく、 結局どうなるのか雲行きが怪しくなってきた。 ホント、こういうのどうにかしてくれませんかね。 しかも言いだしっぺの妹夫婦は、前日の結婚式を終えた後、 義弟の家族と飲み会に行き、夜11時になっても、 今度は友人たちと飲んでいるとご機嫌なご様子。 しかも明日の予定によっては、まだ飲んでいたいな~的な ニュアンスで連絡をしてきたようだ。 いや、ほんと。心の中じゃ、 言いだしっぺがふざけるなっっ 私はその為にシチプに泊まってるだ!!! と思ってまたけど、言えるわけないじゃん。 結局どうなるのか決まらずに就寝。 俺様もオンマも気にする様子はサラサラ無い。 日本人だからなのかな? こういう予定がどうなるか分からないままって すごく気分が悪い。 だって出かけるならそれなりに早く起きなきゃいけないし、 そうじゃないんだったら、ゆっくり出来るし、 心構えみたいのってあるじゃん。 結局翌日10時過ぎに起床。 本当はムイドに遊びに行こうと言っていたけど、 朝になって急遽シゴルへお墓参りに行くことになった。 出かけたのは12時過ぎ。 スウォンのはずれまで行きました。 一応クナボジがそこには住んでいる「はず」なんだけど、 クノモニが早くに亡くなっている為、週末は娘の住むソウルへ 遊びに行っているらしい。 誰に挨拶する訳でもなく、裏庭にあるお墓へ。 初めての土葬のお墓を見て凄く不思議だった。 そこでどうやって葬るかの話になったけど、 オンマは火葬はすごく嫌みたい。 私は土葬の方が何となく嫌だけど。 面白いねこういう違いも。 ハラモニ・ハラボジのお墓とクノモニのお墓。 それぞれに初めてのご挨拶をした。 初ジョルをしながら余計なことを考えたり。 以前何かのサイトで韓国人と付き合っている日本人の女性が、 「あんな土下座みたいなことは絶対に出来ない!!」と 言っていたのを思い出した。 全くそんな気持ちにはならないけどね。 文化が違うんだから、日本の○○みたいだからって 通用する話じゃないよね。 ちゃんと「チャル ボセヨ~」と心の中で祈ってきたよ。 結局お願いするのは自分のことかよとかは突っ込まず。 オンマと俺様はむかぁ~~~し、 ハラボジの意向により、田舎暮らしをしていた。 だから近所の散策をしていたけど、あまりに暑くてすぐに 帰ることになった。 オンマの20年前の話は私にとっては、50年前の話だ。 ここに来るにはソウルから1日かかって来たとか、 机を壊して薪にしてご飯を炊いたんだとか、 牛を使って農耕をしていたとか。 すげぇ~~~どんな暮らしだったんだ??と 思うような話を良くしてくれます。 そりゃ、そこら辺に生えてる草を見て、 あぁ、あれは○○で美味しいんだとか こんなに××があるのにもったいないとか しょっちゅう言ってる訳ですよ。 そして帰り道。 妹からオンマに連絡があった。 どうやら1時過ぎに起きたらしい。 しかも私たちが既にお墓参りに出かけたことを話すと 怒り出したというから驚きですわ。 オンマにも 「出かけるつもりがあったなら何でそんな時間まで寝てるの?」 って言われてたけど、その通りです!! どうやら妹夫婦もまだお墓参りを済ませていないらしく、 どうせいくなら一緒に行きたかったとか。 つか、あなたたち結婚して半年になりますけど?? 他にも沢山言いたいことはあるけど、それはまた別で。 結婚するとこうやって家での行事があって、 なんだかんだとゆっくりする暇がなかなかないよね。 食事だけとかならいいんだけど、こうなると どうも韓国人の感覚にはまだまだついていけない私。 まぁ~、イライラしてても仕方ないから はいはい・・・。またいつものことね。とは思ってるけど やっぱり気分は良くないわ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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