BRANCH　OUT

一昨日シオモニに電話した時になにやら
体調が悪そうなので、昨日は私が１人でシデクへ。


家から東仁川までの道のりは長く、
電車バスを乗り継ぎ、２時間以上は掛かる。


まぁでも普段から電話もしてないしこんな時くらいはね。


今回は高速バスに乗ることにした。
バスは最低１時間。
私は乗る前から「寝るぞ」と意気込んでいた。

昼間のバスは大して混んでいないから、
隣の席にあえて荷物を置き、寝る態勢に。
（そんな行動が既にアジュンマ？？）



なのになにやら兄ちゃんがわざわざ私の隣に来た。



こいつ、まじでウザイなぁ・・・と
内心かなりむかついていた。
他にも席があるのに、何でここなのよ！！


それと、あえてここに座るなんて怪しい・・・。
寝ている間に財布とか取られるかもしれない。
と思いしっかりとかばんを抱いて寝た。




ハッと気づくと、隣の兄ちゃんの肩にヨダレを
垂らしそうな勢いでもたれかかって寝てた私。




焦って反対側に顔を向け、寝ようとすると
顔に何かが近づく気配が！！


ビックリして目を覚ます。


その兄ちゃんの手だった・・・。




「ここ（肩）で寝ていいですよ。」



ってキモイんですけどぉおおおおお



「あ、結構ですっ。」



寝ないで起きていることにした。
わざわざ隣に座ったり、顔を自分の肩に乗せようとしたり、
何かおかしいもんね。




そこから、兄ちゃんが話し始める。

兄：「どこに行かれるんですか？」
私：「シデクです。」
兄：「あ、もしかして日本人ですか？」
私：「そうです。」
兄：「いつ結婚されたんですか？」
私：「最近です」
兄：「旦那さんは韓国人ですか？」
私：「そうです。」


何だか、どうでもいい会話が続く。
他にも色々聞かれたけど、その兄ちゃんは大学生。
私は年齢も結婚していることも言っているのに
全く相手は引かない。


おいおい、あたしゃアジュンマだぜ。


最後には、

兄：「電話番号教えてください。」
私：「いや、それは出来ません。」
兄：「じゃぁメールアドレス教えてください。」
私：「あ、（兄ちゃんが降りる場所）着きましたよ。」
兄：「あぁ・・・。パンガオッソヨ・・・。」


で終ったんですが、こういうやり取り面倒です。



が！！！！！



韓国ではすっかりアジュンマの範囲に入っている
この私。


大学生にナンパされるとはなかなかやるなと
俺様に当然報告したのは言うまでもありません。（笑）



でも、キモイから顔とか触ろうとしないでっっっ