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カテゴリ:TVドラマ(2006年冬季)
マンガ的表現になれてきました。
今回のお話 医療ミスをあおいに指摘された田所は、高樹にあおいの過去を調べてほしいという。高樹は最初断る が、田所が家族の話をすると表情が変わった。 田所は江藤にもあおいの過去を探るようにいう。江藤は、本院のナースに接触し、合コンをセッティング。 あおいの話になると顔が凍りつく。 あおいは、救急の手伝いを負かされる。ホームレスだった。腹痛を訴えるが、救急のナースは「暖をとりたいだけ、仮病」 という。 あおいは触診をする。あおいは、本当に病気ではないかと思う。 田所が診察を行う。ホームレスは田所の顔をみて驚く。「たれ坊・・・」 「たれ坊」とは田所の幼少期のあだ名だった。田所とホームレスは幼馴染だったのだ。 田所はいまいましそうにホームレスを診て、大学病院への転院手続きをとってしまう。 あおいは反発するが、転院が決まる。 翌日、高樹に田所のことを怒り気味に話す。しかし、高樹は「田所は問題はあるが優秀な医者だ。」という。 田所の部屋。あおいが来る。すると、電話が鳴った。あおいがその電話を取る。ホームレスの転院先 の病院からだった。医師は「田所先生の診断どおりの結果でした」との言付けを頼んだ。 ホームレスがかかっていた病気を診断する設備を桜川病院は持っていなかった。そのために田所は転院 させたのだ、そう思ったあおいは、素直に田所に頭を下げる。田所は思い出話をあおいに語る。 翌日、あおいがナースステーションへ。すると、他のナースはよそよそしい。 疑問に思っていると、「美空さんと働きたくない」という声まで上がる。 「あんた、あの話、本当なの。だったら、あんたと働きたくない」と小峰。 誰かがあおいの過去を話したのだ。江藤を見るあおい。江藤は頭を本で隠した。 すると、田所がやってくる。あおいの窮地が見れてうれしそう。 ホームレスの転院も「最初から転院の理由を探しながら見ていた」と笑って言う。 あおいは「すべてお話します」 その日は、雪のせいで、事故が多発し、次々とやってくるけが人の処置に追われていた。 そんななか、軽い骨折の患者を他の病院に転院させることになり、あおいも救急車に乗り込む。 救急車は渋滞に巻き込まれてしまった。すると、患者の心臓が停止した。 「悪役のいいところを見せて、、、、突き落とす!」というよくあるパターンでした。 前回まで、「医療の現実」が現実っぽく見えなくて、そのギャップが気になってしょうがなかったのですが (まあ、「診療報酬が全国一律の点数によって決められていて、検査単位で点数が加算されるため、余計な検査をする医者がいる」 とか「腕がないのに、プライドが高い医者のために犠牲になる患者がいる」という現実があるのは前か ら知っていたんですが。) 今回の放送で、それに慣れたみたいで、楽しめました。 テンポもいいし、うん、最後まで見ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.26 17:53:51
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