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カテゴリ:TVドラマ(2006年冬季)
う~ん、中途半端・・・
今回のお話(Yahoo!TVより) --- 松浦(渡部篤郎)の携帯電話の着信履歴から、雪穂(綾瀬はるか)の名前を見つけた笹垣(武田鉄矢)。雪穂を取調室に呼び亮司(山田孝之)との関係を追及する。だが雪穂は、自分を脅かす松浦と亮司を捕まえてほしいと言いだす。そんな中、雪穂は実家が資産家の先輩、高宮(塩谷瞬)に接近し始める。2年後、雪穂は高宮家に嫁ぐことが決まり準備を進めていた。一方、高宮は好きな人がいて雪穂との結婚を迷っていると篠塚(柏原崇)に告白する。様子がおかしい高宮を調べようとする雪穂は、思いがけず亮司と再会する。 --- 先週、面白くなってきたなと思ったんですが、今回の展開はちょっとつまんなかったかな、、と。 なんてったって、主人公に共感できることなんてないし(できたら、私は人間として終わっている)、 かといって、2人の目がぎらついていて、毒気が強いなんてこともないし、中途半端だったかなと思います。 毒気が強いキャラクターは笹垣だけですね。でも、考えてみれば正しいのは笹垣なんですよね。 不倫を扱ったドラマで、不倫に罪悪感を感じている女性が主人公のドラマと同じ感じです。 不倫相手の妻が、主人公をなじるシーンで、妻が正しいのに「奥さん、このやろ」と思ってしまうのと似たような心理状態になります。まあ、この手の不倫ドラマの場合は主人公に共感できる部分があるわけで、 このドラマにはそれが感じられず、「笹垣って、怖い」程度だけなんですが。。。 その笹垣については、篠塚との接触もあったし、今後の動向は気になるところですが、殺害動機の面からの捜査はしないんだろうか? あと、三沢(高宮の片想いの相手)について、亮司は藤村都子や川島江利子のようにやってしまうんじゃないか、と思っていた人は、拍子抜けしたんじゃないかな、とも感じました。 フォローをしますとこのエピソードは原作に忠実です、ハイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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