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カテゴリ:TVドラマ(2006年冬季)
田所先生の北沢への暴言だけは、少しは理解できるなぁ。
今回のお話(Yahoo!TVより) ---- 意識障害状態のまま5年間入院している白井(藤井章満)は、高樹(柳葉敏郎)が経過を見守ってきた患者。あおい(石原さとみ)は白井の妻の瑞江(山下容莉枝)の様子がおかしいことに気付く。あおいから報告を受けた高樹は、白井の入院後に瑞江が1人で守り続けてきた生花店を訪ねる。一方、副院長に就任し病院の実質的な経営権を握った田所(西村雅彦)は、スタッフのリストラに着手。看護助手の北沢(小山慶一郎)に解雇を告げる。田所の方針に反発したあおいは、北沢が病院に残れるよう掛け合おうとする。しかし北沢はもともとこの仕事に興味がなかったなどと言い出し、あおいは思わず北沢に手を上げる。 ---- 北沢さんがメインだった回、 田所先生が北沢の心をえぐりました。 まわりが、「そこまで言わなくても・・・」とは言っていましたが、 私は「それくらい、言ってみてもいいんじゃない。もう大人なんだし」と思ってしまいました。 だって、それまでの北沢の印象っていったら、 「病院内の事情に詳しいが、バイトよりも音楽優先って感じで、やる気のないヤツ」だったんで、 あれくらい言ってみてもよかったのでは、と思いました。 (まあ、田所を肯定はしませんが) 最近のドラマにありがちな、「存在感のなかった人物が急にメインになる」というパターンだった今回、 まあ、気楽に見れば、それなりに面白いんです。 でも、「私も北沢みたいな面はあるかもなあ」とも思うんですがそれまでの北沢の描写があまりなかったので、 共感はできませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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