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上海には色々な国から来た外国人がたくさんいる。中国語が不自由という共通の足かせをもった彼らとは変な連帯感があり、お互い助け合うことがよくある。今回はその中のカナダ人のお友達がスクラップブッキングを教えてくれることになった。思い出の写真をコラージュしてスタンプやフレームなどで飾りコメントを書いたりしていくものだ。娘が夏休みの間はテニスのレッスンもなくなるし、時間をもてあましちゃうかなと思ったので、さらに親子で習い事を追加してしまった。
実は今まで私は「スクラップブッキング」を避けていた。それはもちろん「ハマるのが怖かったから」。香港でも上海でもこれを始めた知り合いはスタンプやらカッターやらたくさんのお道具を購入し、それは見事なスクラップブックを作り上げるのだけど、資金と収納場所のことを考えると、私は始めないほうがいいと思っていた。それでなくてもカッターやはさみ、スタンプの類はもうすでにいくつも持っているというクラフト大好きの自分。一度始めたら思いっきりハマるのは目に見えてるしね。 でも今度教えてくれることになった友人のお宅にはスクラップブッキング専用の部屋があり、大量のスタンプや特殊な形をしたカッターやパンチがお店のように小さく区切られた棚や引き出しにきちんと収納されている。今回はそんなお道具を色々貸してもらいながら挑戦することにした。 一度始めてみるとやっぱり面白い。私はあまりスタンプやカッターなどのお道具を使わずにやるように心がけているのだが、娘は水を得た魚のように色々な道具を駆使して傑作を作る上げていく。実際娘がこんなに器用だとは思っていなかったから少々驚いた。 以下が娘の作品。お友達の写真集になるようだ。 そしてこれが私の作品。上海での思い出の写真集になる予定。(って、まだまだいるかもしれないのに) 二人とも始めたばかりだが、娘は「スクラップブッキングおもしろ~い!」と言って、お買い物に出てもなにかとスクラップブッキングの素材を探している。このままハマっていくのか、ひと夏だけのブームで終わるのかは定かではないけど、お道具だけは買い集めないようにがんばるゾ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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