先週の週末はお友達が誘ってくれてアメリカンスクールのフェアーに行ってきた。知り合いもいっぱい来ていてお店まで出している人もいた。友達は日本人ブースで日本食を売っていたのだが、それぞれのお国の人や有名なレストランなども色々な食べ物を出店してとっても充実していた。何を食べようかすっごく迷って結局、焼き鳥、おにぎり、プルコギ、チャプチェ、キッシュ、クリームブリュレ、デンマークのケーキとクッキー、フルーツタルト、マンゴースムージー、などを娘たちと３人でたいらげた。こんなに食べてもきっと６～７０元くらい（１，０００円位）だったかも。そのほかメインの目的の古本を小さな段ボール箱いっぱい買い込んで８０元（１２００円）だった。私の本、娘たちの本、日本語の絵本もあったし、とってもお得な買い物に大満足で帰ってきた。


そして、昨日は娘の学校のチャリティーフェアーだった。こちらは平日の授業時間内にやるのでスケールが小さく、買い物客も内輪だけ。アメリカンスクールのフェアーとは比べられないが、子供たちだけでも結構盛り上がっていつも楽しそうだ。去年も一昨年もシナモンロールを出していたのだが、今年は娘が友達と一緒にポプコーンボールを売る約束をしてきたため、作らなくてよくなった。そのかわり娘たちのクローゼットを整理しいらなくなったものを全て１元（１５円）で売り出したら開店前から飛ぶように売れた。ほとんどはカフェテリアのおばちゃんたちや学校内で働いているおじちゃんたち。生徒たちが入る隙もないくらい1元均一の段ボール箱をあさっていた。最後に残った数個をタダにしたら近くにいたおばちゃんがすばやく全部ビニール袋に詰めて持っていってしまった。もともといらないものなので、誰か使ってくれる人のところに行ったガラクタたちは幸せなのかもしれない。昨日１時間半の間に、私は５０元くらい（７５０円）、娘と友達は１１０元（１６５０円）くらい稼いだ。売上金は全部寄付して、ローカルの学校に通っている生徒たちの学費になるらしい。こ
んなフェアーだったらもっと頻繁にしてくれてもいいのになぁ～。