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次女がシャワーをしているときに急に泣き出した。
「目にまつ毛が入った~。痛~~~い!!」 取ってあげようと目を見るとまつ毛なんか入っていない。 でもなんかおかしい。 まつ毛の先がない。 まつ毛が折れて目に入っているのかと思った。 まつ毛の先を出そうとまぶたを動かした。 でも出てこない。 長女は痛いと泣き叫ぶ。 とりあえず石鹸を流してシャワーから出てこさせた。 タオルで拭いて、着替えさせてからよく目を見てみた。 すると、まつ毛の先がまっすぐに切り取られていた。 端っこのほうは残っているものの、 瞼の真ん中はほんのちょっとしか残っていない。 それでシャンプーが目に入って泣き叫んでいたのだ。 次女にどうしたのと聞いても 「知らない」 の一点張り。 ショックで大きな声を出していたことに気がついて 少しトーンダウンして聞いてみた。 すると泣きながら説明し始めた。 「学校でトイレに行って鏡を見たらまつ毛が長すぎたの。 それでハサミで切ったの。まつ毛を切っちゃだめだって知らなかったの。」 まぁ確かにまつ毛の働きとか説明したことはなかった。 誰かに「長すぎ」とか言われたんだろうか。 次女は爪も一人で勝手に切ってしまう。 いつも切ってあげようと思って見るとすでに短い。 かなり自立した子ではあるが、ときどき突拍子もないことをする。 一歳半のとき目にマニキュアを塗って目医者に行ったことを思いだした。 まつ毛にエクステをしてる近所のお母さんが言った。 「もったいな~い。みんな長くするためにお金かけるのにぃ。」 まっ、そのうち生えてくるよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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