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2020年の1月25日頃の旧正月のあたりから新型コロナウィルスが日本にも入って来た。
2月末には日本中の学校が閉鎖。せっかく中学受験が終わった三女の卒業式も入学式もなくなり、パパも私も3月からはリモートワーク。家族4人、3カ月間家にこもりっぱなしだった。 幸い食糧貯蔵はかなりたくさんあるし、スーパーにもそんなに行かなくても生活できた。通勤、通学時間が無くなり、早起きする必要のなくなった我が家は、睡眠時間をたっぷりとり、朝・昼・晩家族でゆっくりご飯を食べ、かなり健康的に「おこもり」を満喫した。 その3カ月間、家族4人分の3食を毎日用意しなくてはいけない・・・はずだったのだが、家事を減らしたい主人がある提案をしてくれた。 主人は自分の担当している「食器洗い」と「掃除・ゴミ出し」、そして私の担当している「炊事(昼夜)」を娘二人と自分の3人で交代でやりたいと言い出した。皆、時間があるので快く承諾してくれて、毎日みんなが考えた普段と違う食事が並んだ。 そして、さらに時間のできた私は、忘れかけてた中国語を思い出すべく、中国ドラマを見ることにした。 全く何を見ていいのか見当もつかない私は、「ムーラン」なら内容知ってるから、ということで中国ドラマ「ムーラン[巾幗大將軍]」を選択。本当はディズニーの実写版を楽しみにしていたんだけど、コロナで延期になったしね。ディズニーアニメとは若干違うシチュエーションに違和感を感じながらもハマってしまいました。しかし、ムーラン役のエレイン・コンが全く男に見えなくて、ハラハラ。さらに、見進めるうちに、ムーランが結婚するはずだったさえない趙宇がツボにはまって、ほっとする存在に。でもね、全話40話は長すぎ。ムーランの妹がのし上がっていく宮廷のドロドロ話は好きじゃなかった。主題歌は結構好きだったけどね。
中国ドラマを見て中国語が上達したかと言われればビミョーなんだけど、耳がまた慣れてきて意味の分からない言葉も拾えるようになった。続けようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月12日 14時01分08秒
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