2008年04月の記事一覧 | 被災地から愛を込めて世界へ　キセキの心の復興プロジェクト　未来予想図実行委員会

イベント情報

イベント情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安保徹　氏　健康応援講演会とき　５月２６日１８時３０分から２０時ところ　柏崎エネルギーホール聴講料　無料　定員　１５０名主催　柏崎準倫理法人会　共催　新潟県倫理法人会後援　柏崎歯科医師会　柏崎日報　越後タイムス社　柏新時報社問い合わせ　事務局　０２５８－３９－８９６６・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・春の星空観察会とき　5月9日19;30から21;00ところ　柏崎市立教育センターないよう　春の星座、星団、土星、火星、月の観察磯の生物観察会とき　5月10日ところ　鯨波海岸(教育センター駐車場集合)両方とも参加費　無料申込み　お問い合わせ科学技術教育班　0257-20-0212・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・震災からの心の復興　はたらく若者「笑顔だョ！全員集合」とき　６月９日会場　柏崎商工会議所五階　大研修室定員　１５０名前後　あと７０名弱対象　柏崎・刈羽で働く若者ファリテーター　下條茂申込み　問い合わせ主催　社団法人　柏崎青年会議所　０２５７－２１－４４１２協力　経営フォーラム２１　刈羽村商工会青年部　柏崎青年工業クラブ

本マグロに出逢う

昨日はＦＭぴっからさんの収録日、前回は第二次被災者（被災者でありながら支援、ボランティア、行政をしていた人の緊張がとれて体調不良が出てくる時期）について、今回は、本の発売を前に「未来予想図プロジェクト」について話をさせていただいた。パソナリティーの大橋さんは、言葉が優しくて話がしゃすい方、感謝です。そのあと、久しぶりに本マグロに出逢った。この半月で、この人に逢え、逢えというアドバイスを多方面からもらっていた。セミナーな講師などで名前を連ねることがあるけど、災害時や様々なとこが起こると、それぞれの立位置があるから出逢わずにきた。だから、今は平和の時期なのかな？そして、突然、必然に昨日出逢った。マグロは何時も泳いでいる、止まることをしない、自然の摂理、それでいい。でも、人間だから、疲れ果てている、カラダが悲鳴をあげている。長岡市国際交流センターセンター長　羽賀友信　師私もマグロだけど近海ものマグロだから、本物と出逢うと解る。最近、悩みごとがあっても、アドバイスをもらう人がいない、卓上論でない経験知でしゃべる人、アドバイザーを探していた。これから「心の復興　未来予想図プロジェクト」をやっていく時の世界観、現実の修羅場を知っている人の言葉は本当にサポートになる。昨日、夕方、観光協会の話で実家にいく去年の７月１６日１０時１３分まで、普通に人が泊り、酒をのみ、笑い色んな人の幾つもの記念日になった所、私と同じ、４０年以上ここにたっていた思い出の場所。祖父の背中と母の働く姿が浮かぶ。そして、私も子供の頃から働いていた場所。今はもうない、これが現実、アスベストを使っていた建物の解体は様々な意味で経済的にも肉体的にもダメージを受けた。・・・これが現実。裏は山が崩れ、危険区域で、ここは竹林だったが、あと数日でセメントが固められる、よく遊んだところ、わずか１５秒たらずで・・・これも現実色んな現実がある。心が痛くなる出来事がある。でも、前をむいて、前をむいて、上をむいて、歩くしかないんだよね。今日という日を大切に、出逢いを大切に・・・一生懸命に・・・。大きく、ミッションが動きだしている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イベント情報春の星空観察会とき　5月9日19;30から21;00ところ　柏崎市立教育センターないよう　春の星座、星団、土星、火星、月の観察磯の生物観察会とき　5月10日ところ　鯨波海岸(教育センター駐車場集合)両方とも参加費　無料申込み　お問い合わせ科学技術教育班　0257-20-0212震災からの心の復興　はたらく若者「笑顔だョ！全員集合」とき　６月９日会場　柏崎商工会議所五階　大研修室定員　１５０名前後　あと７０名弱対象　柏崎・刈羽で働く若者ファリテーター　下條茂申込み　問い合わせ主催　社団法人　柏崎青年会議所　０２５７－２１－４４１２協力　経営フォーラム２１　刈羽村商工会青年部　柏崎青年工業クラブ

未来予想図の意図

今日は未来予想図の意図について書いてみます。未来予想図プロジェクトには沢山の意図、想いが入っています。１＜被災地柏崎から始めることで、柏崎におきた災害を風化させない。これは、私が今まで関わってきた災害ボランティアで一番風化がスピードが早いです。激震地の市内の経済損失は多大で、観光都市柏崎としては、一年のほとんどを夏にかけている業者も多く、設備投資も夏前に全ておこない、夏が終わったら支払うという地域です。現実の建物、設備の損失を含め、経済効果としては最悪の時期でした。忘れないということは災害の準備、意識を維持する事はとても大切です。２＜被災地の子供、始め大人たちは、動き始めた人も多いですが、多くは立ち止まっています。そして、歩いていても、また地震が来たら～という不安感、無力感、仕事に対しての意味の問いかけをしています。そんな中未来を描く作業は、将来ビジョンへの意識、感情の吐き出し、など前に進む時の推進力になります。これは、絵画療法という医療がありますが実証されています。３＜後は、現在もそうですが、話題を創ることで柏崎という町が表にでます。そして、現状を解ってもらうこと、そして観光都市、柏崎に沢山の人が来てまらわなければ復興は無理なんですね。新しく建てた家のローンの支払が始まりますから継続的な支援が必要です。４＜絵をみてもらえばわかりますが、沢山の物、家を失った子供たちが描いたもの、それは「当たり前の生活」です。世の中、ロハス、スローフード、自給率問題、生活習慣病、物欲主義、成功志向、環境問題など、みた瞬間に衝撃を受けるはずです。足る知る「知足」は子供たちの方がよく知っています。それを周知させていく事は今後の日本経済の方向にとって大切なことだというメッセージを含めています。５＜実際の経済効率、意識の拡大、人間は人の役にたっているいう意識だけで意欲が出てきます。それは、今回のプロジェクトの事業の最終目的の海外支援に向いています。それにより、ビジョンを高い所で維持する事が継続的に出来てきます。そして、今回の柏崎の未来予想図展の賞品も市内の業者の商品券、商品などを使う事で経済効果をうみます。これは、日本未来予想図展でも世界未来予想図展でも柏崎から賞品を出していきます。６＜だれも損をしない、みんなで幸せになる、そして継続的な循環型ボランティアの提案、このシステムは色んな所で応用が出来るはずです。以上の点は、災害心理学、フクラクタル幾学、カオス理論の理論から創り上げてボランティア三原則無理をしない、被災者本位地元主体を大切にしています。そして、沢山の言葉日をならべましたが、一番大切なのは「想い、愛、本当の豊かさ」を伝えていきたいとというのが趣旨です。柏崎・刈羽観光案内のブログも立ち上げました。是非みなさん、柏崎に来てください、そして、助けてください。リンクフリーです。よろしくお願い申し上げます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中越地震の義援金は350億円、能登半島地震は50億円、そして、中越沖地震は80億円(うち東京電力が30億円)・・・・どうしてか?いろんな事が考えられますが、私たちの市民性、雪国、風雪、荒海、農業、漁業、自然と関わっている人が多いということは。それだけ自然を受け入れているということ。つい「私は大丈夫」「まだまだ柏崎」「頑張ってます柏崎」「負けるか柏崎」と言っている市民たち、こんな人たちを誇りしています。でも、被害総額は1,5兆円(中越地震は3兆円、能登0,5兆円)本当は、そんな事言ってる財政ではありません。補助金の額も本当にすくなく、助けて、助けてが本当なんです。まだ中越沖地震義援金の受け入れをしています。　柏崎市では新潟県中越沖地震で被災された方々に対するお見舞として寄せられる義援金を下記のとおり受け付けております。　ご支援とご協力をお願いいたします。　◎　銀行振込・第四銀行（株）柏崎支店【口座番号】　普通預金　１７３２１６０　　【口座名義】　柏崎市災害対策本部＊振込手数料：第四銀行本店・支店の窓口で振込みされる場合は無料になります。・大光銀行（株）柏崎支店【口座番号】　普通預金　３００４７９７　　【口座名義】　柏崎市災害対策本部＊振込手数料：大光銀行本店・支店及び、第二地方銀行協会加盟行本店・支店の窓口で振込みされる場合は無料になります。　・北越銀行（株）柏崎支店　　【口座番号】　当座預金　１４　　　　　　　【口座名義】　柏崎市収入役　伊藤要一＊振込手数料：北越銀行本店・支店の窓口で振込みされる場合は無料になります。◎　郵便振替【口座番号】　00540-8-45　　　　　　　【口座名義】　柏崎市災害対策本部　＊振替料金：全国の郵便局の窓口でお申し出いただくと免除になります。◎　現金での受付及びお問い合わせ　・柏崎市役所会計課（市役所１階）　　　〒945-8511　柏崎市中央町５番５０号　　　　ＴＥＬ　０２５７－２１－２２４２　　　　ＦＡＸ　０２５７－２３－８３０１

平成の米百俵

市内の農家の方から、未来予想図実行委員会に嬉しい申し入れ、「私は農家だけど、協力したいと」この方は本当に、おいしいお米を作る人で有名、秋の田作りから違います。何年もかけて、自分なりに研究して、自然な肥料で秋から入れて、寒い冬をこさせます。彼の田には、渡り鳥が飛来すると、沢山舞い降りる所＝栄養が豊富、そこで鳥たちがまたフンをする。そこに、柏崎の雪解けのミネラルたっぷりの名水をいれる。どうです。そこで取れたお米、どんなにおいしいと思います。私も先日、冷えたおにぎりを食べたのですが、私も昔は田んぼをしていた人間ですけど、うなるほど旨いです。あれだけ愛情をかけて作るのだから、当たり前なんだけど、凄いです。それを今回、原価で１００俵わけてくれるとの事、末端だと１０キロ１８０００円もうするようですが、本当に安い値段で役だてて欲しいと事。ほんの数日前に声をかけたら、もうすでに６４俵の予約が入りました。凄すぎる～～～。残り３６俵！みんな、このお米の意味、全てを理解してくれての事。感謝ですね。大切に使わないと・・・。でも、まさに、平成の米百俵！！未来予想図の本は今、入稿、編集と進んでいて、これは市内を始め全国のサポート会員さんたちの支援で間もなく本になります。サポートしてくれている方、もうしばらくお待ちください。感謝、感謝、お陰様、お陰様、ありがとう、ありがとう。表には、著者として市内の沢山の人、後には、サポートしてくれる人たち。きっと暖かい本になるはすです。

今日は、アースディ

昨日は、市内、商工会議所での諸業部会で、こんな若輩者の私が話をさせて頂きました。ギリギリまで仕事して、ギリギリに帰ってきてすぐ仕事、本当に毎日走ってます。セミナー慣れしている私でも緊張しますね。でも白衣を着ている時は沢山の私を支えてくれている人、想いがあるから、しゃべれ自分がいる。前日作ったパワーポイントを使わなかった、私のセミナーではよくある事、図書館で展示した絵は日本を回り、支援を呼びかけるので手元にないので作品と意味などをスライドショーにした力作だったのだけど・・・。生の子供たちの絵を見てほしかつたので、作品を無作為に持って行った。そして一切のパワーポイントを使わない事にした、ちゃんと伝わったかな？今回の講演ではＢＳＮ放送の報道部の吉井さんという現場主義の方の話もきけた、報道の在り方、感じた方、凄い好感がもてた、自分の言葉と現実の映像と体験に勝るものはない、そんな事を感じる人だった。中越地震の経済損失　３兆円　義援金　３７１億円中越沖地震経済損失　１，５兆円　義援金　８０億円（うち東電が３０億）能登沖地震経済損失　０．６兆円　義援金　５０億円　何が違ったのか？復興の象徴情報の公開ブランド力復興に国費伝統・結束力・・・勉強になった、すぐに出来ることを昨日から始めた。風化させない、情報を流す、結束力（点を線にそして面に）をつける。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日はアースディなので紹介したいスピーチを転載させてもらいます。子供たちの望む未来を創るのは私たちの仕事です。リオの伝説のスピーチ　「セヴァン・スズキ　伝説のスピーチ」 1992年6月。ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ。環境と開発に関する国連会議（環境サミット）に集まった世界の指導者たちを前に、12歳の少女、セヴァンスズキは語り始めました。　こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動（エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション）の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。　今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。　私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。　太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。　私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか？あなたがたは、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したことがありますか。　こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう　死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。　どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。　ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんです。　私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。そうです50億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私は恐い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。　私の国でのむだ使いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。　カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。　2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。　「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」　家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。　これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。　もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどこのことを知っています。　学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、* 争いをしないこと * 話しあいで解決すること * 他人を尊重すること * ちらかしたら自分でかたずけること * ほかの生き物をむやみに傷つけないこと * 分かちあうこと * そして欲ばらないこと　ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。　なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。　親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。　父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。　最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。（翻訳：ナマケモノ倶楽部）より抜粋

たった三分だけど・・・

朝日をみながら、新潟のサンクチュアリに行き、ナチュラルネイチャーカレッジジャバンの手技コースの新学期がスタート、去年の生徒さんたちも再受講して、本当に皆の成長が嬉しい。やっぱり大きな一年だったね。そして新しい生徒さんたちにも、皆それぞれのビジョンを持った方々・・・ありがたいですね。ご褒美のような大きな夕日をみて、綺麗な満月をみながら下道から帰ってくる。普段なら、高速を使うのだけど、今、未来予想図プロジェクトの為に、「つもり貯金」実践中！高速に乗ったつもりで1750円を寄付金箱に、20円が一食の食費なら、87,5人分、今までもよく「つもり貯金」をやっていだけど、本当に便利と引き換えに、何か大切なものを置き忘れたきたのを感じる。明日は商工会議所で講演会「心のコーチングと、子供が望む柏崎・刈羽未来予想図展」について、しっかり伝えてきたい。やっと先、レジメとパワーポイントが完成、水曜日は市内中学校で講演と忙しい日々が続きますが出会いが沢山、子供たちに会うのも楽しみです。自分の大学も新学期が始まり、本当にあっという間に時間が過ぎる。実は先月末から、ひげを剃ってない。来年、未来予想図展で海外に施設が完成したら、剃ろうと思っている。でも・・・この間、患者さんから、良いキズキ。「ひげを、そらないと朝三分のゆとりが出きて朝がラク」と私が言うと「忙しい先生だから10日で30分、一ヶ月で一時間半の時間を得したことになりますね」一年で18時間・・・なんと一日近くの得!!!ひげそらない事が一年３６５日を３６６日にしてしまう。お~速読をする私にとっては三分は結構の時間の流れ。で、住環境コデネター二級に申し込む事にした、一日3分しか勉強しないで７月１３日の試験で受かったら、なんかめちゃくちゃ得した気分になりますよね。これも高齢者、障害者の方々、災害時や震災復興の住宅支援では役に立つ資格です。一期一会、諸行無常・・・戻ってこない時間を本当に大切に生きたいですね。

生きてるだけ凄いんだ

下記は仮設住宅向けに配っていた「はちどり通信　２００８年２月１６日号）に記載したものです。「生きてるだけで凄いんだ」生きてるだけで凄いんだ昔々その昔ずっと続けて今があるずっと続けた命があるよ生まれただけで凄いんだ生きている事が素晴らしい今の今のただ今をみんな仲良く手をとって生きてるだけ　生きているだけで素晴らしい喜び勇んで生きましょう。これは、中村靖雄（文科科学省社会教育団体）の方が書いたもの彼は数年前より目が見えなくなりましたが、その後もより以上に勢力的に動いています。この人の語録に◎「何でもない日常があるから今の自分がある。それだけで幸せ、難しい事かもしれませんが、そのように思う事で、もう一歩幸せに近づけるような気がします。」◎「本気になると自分が変わる、世界が変わる。変わってなければ本気になってない証拠」◎「人間は一人ではない、みんなつながっている、孤独、不幸と感じているのは、その人が心を閉ざしているだけだから、その人間が問題なんだよね」一生懸命という言葉があります。これは、一生を懸けて命がけでやる言葉人との繋がり、絆、天国言葉を一杯使いましょう。ついてる　うれしい　ありがとう　感謝しています　しあわせ　許します地獄言葉を聞かないようにしましょうついてない　不平不満　愚痴　泣き言　悪口　文句　心配ごと　許せない使っている言葉通りに暗示の如く自分を創っていきます。宮沢賢治の言葉道の詩の言葉マザーテレサの言葉招待の言葉言葉は少なく、悪口をいわず、穏やかに静かに、自然に、でくのぼうと言われたい、そして、生かされている今の命を感謝して今を精一杯、命がある限り一生懸命生きていたい。私の命がけというのは本当ですからね。未来は今の積み重ね、その積み重ねを大切に今を過ごす事それだけでいい。地震の時、不眠不休で情報を流し続け、不安な日々を支え続けた、柏崎の誇りFMぴっからさんのご好意ではちどり通信の未来予想図実行委員会も四月から始まりました。是非聞いてくださいね。新潟日報かわらばんの「はちどり通信」未来予想図実行委員会の入稿も先日終えました。次号は5月1日発送です。伝えたいところに伝えたい、伝わらないところにつたえたい。

時間をかけて、大きな夢を・・・

あなたは、自分の未来予想図を描く時どれぐらいの時間をかけますか、私はだいたい１０年ぐらいですね。一つのビジョンが決まると、お金、環境、資質、などを考えて動き始めます。新潟にある、ホリスティックヴィレッジ「サンクチュアリ」も実現まで、ちょうど１０年たった４月の１１日に叶えました。最初は５０００円の定期預金から始めました。今、治療院の前に沢山のポットに入った花の苗があります。今日芽が沢山出ていました。これは、これを売って未来予想図に寄付をする為です。大きな夢は時間がかかります。私は今までに、日本一周を３回しています。１回目は中学で自転車、２回目は高校の時に自転車と列車、新聞配達でためたお金と体力でまわりました。そして、それまでお金がたまるまでの時間、コースを考えたり、色んなみたい所を調べながら、冬の新聞配達をニコニコしてやっていたのを覚えています。よく人は私に何でも簡単に出るねとか、仕事が早い、物事をよく知っているといいますが、私は本当に自分で不器用だと思います。でも努力や継続は、今までの生育歴で自分で選択してきました。昨日の夜は、未来予想図実行委員会の会議で６月９日のセミナーや７月のイベント、災害に強い子供たちを創る、ライフガードキッズプロジェクトの主旨説明、本制作の流れ、日本未来予想図展、世界未来予想図展などについてなどが話をしました。全員の一致で全てが実現されます。そして、実は私も今年から大学生!３月初旬に福祉大学の４年時の編入試験をうけ先日４日に合格の通知をうけました。学割が使えるですよ！！今回の災害支援において、もっと早い支援や、行政への対応時に必要と思う資格をとる為で、三月までは受験勉強、試験が終わったので国家試験の勉強をスタートさせました。２年で４資格をとり、現在、震災で延期した新潟大学医学部大学院に通い５年以内に日本の医師免許がとりたいと思っています。福祉大の方はほとんどの単位を持っているので、後は自分の欲しい資格試験に必要な単位をとっていきますから、仕事と併用できるはずです。今日も朝、４資格の勉強をしてきた所です。私は今まで自分を信じているので、きっとやってくれると思っています。この実践があるから、小中学生の前で胸を張って話が出来ます。「夢は叶うよ、自分で動くこと、高いビジョンを持つ事、感謝する事」そして、子供たちの心に響きます。子供たちの眼は誤魔化しがきかないから良い刺激です。そして、今日は未来予想図プロジェクト「はちどり通信」のＦＭ放送の第１回目の収録日、そして、夜は様々な支援をうけて市内で毎月第二火曜日に行われるコミニーケーションスキルアップ講座（災害に強い街作りの為の人材養成）も開催されます。そうそう、今日の新潟日報に柏崎に初の女性消防署員！と出ていました。震災で活動する消防士の姿をみて受験したそうです。想いは叶いますね。中越、中越沖の２度の地震の後、私の仕事場には、４８時間をおいて沢山の電話と支援、物が届きました。阪神の時、ボランティアで助けた子供たちが医師になってきた方もいました。「１０年後の恩返しです」嬉しかったですね。そして、私は自分で動くからと、みんなには、それぞれの必要な場を案内しました。すぐに叶えられる夢も沢山あります。そして、ゆっくり時間のかかる夢もあります。でも、最初の一歩を動き出さなければ、ビジョンを決めなければ道草ばかり遠回りばかり、でも、沢山の道草、遠回り、壁やら登山もして今があるから偉そうな事は言えませんけどね。さて、忙しい日が始まれます。今日も自分に出来ることを感謝をして精一杯ベストを尽くしてですね。

毎日素敵な事があります。

未来予想図プロジェクトを始めて毎日、素敵な事があります。そして、こんなに支援を自然に受けているプロジェクトもないですね。この視点をずらさない為に今日は今後の流れについて書いてみます！沢山のアドバイスは思いやりから、怒りや、クレームは意欲から・・・仕事と一緒ですね。感謝です。今、本の制作に入っています。内容は、災害時における具体的な行動やアドバイス、そして備えの面で大切なことと、先日行われた、キセキの一日の参加者の声、そして、柏崎・刈羽の子供たちが書いた絵を一冊の本にする為です。これは、今ご寄附頂いているお金全部を使い本になります。表には、著者名１００名を超える名前がならびます。そして、裏にはサポートをしてくれる方々の名前で埋め尽くします。５月１５日販売開始です。そして、これが日本に、そして世界に繋がっていきます。この本の売り上げの利益の一部は、七月の告知の１１月開催の日本未来予想図展の経費と世界未来予想図展の費用になります。そして、日本未来予想図展の作品と、災害時の内容を載せてまた本にします。この売上は、世界未来予想図展の費用になります。きっと、この頃には、サポートしてくれる方々の名前は小さいくて読めないぐらいになっているかも知れませんね。世界未来予想図展では、毎年１～２国づつ、確実に画用紙とクレヨンを届けその国の子供たちに自分たちの未来予想図を書いてもらいます。毎年、それを日本を始め世界の先進国で展覧会をします。どんな絵を書いてくるでしょう。夢が沢山の絵かもしれません。もしかしたら、切ない絵かも知れません。私たちには、創造が出来ない未来の絵です。そして、毎回、子供たちに私はこう話すのです。「あなたたちの力で、ここに学校を創ろう、そして、あたなたちの力でここに病院も創ろう、その為に絵を書いて欲しいんだ、後はね、少ししたらきつと時期外れのサンタクロースが来て、ここに学校と病院を創ってくれるよ」子供たちの書いた絵は毎年、本にします。その売上げは、その国の子供たちに学校と医療施設を創ります。子供たちの絵は私の魂が揺すぶられたように、あたなの心に響くはずです。わずか、２０円が一日の給食費、６０円で三食食べれる国があります。一番格差の大きい国から始めますから、日本の１００万円は莫大な金額になります。今回の初版で２００万円の売り上げを見込んでいます。流れも、広告も出来ています。だれも、損をしない、循環型サポートです。ボランティア三原則無理をしない地域重視地元本位本当の援助とは、何時も悩んでいました。海でも川でも今年だけ掃除をした場所を来年掃除しないとまた汚れてしまいます。阪神大震災で今、私がここで頑張っても、いなくなったら・・・中途半端程迷惑はないのです。今、大きな資金で支援をしたら、その支援がなくなったらもう終わってしまいす。ホントに相手が大切なら「餌と魚は与えず、竿と釣糸と針を渡せ」これは祖父が良く私に言っていた言葉です。「いいか、茂、私はお前より必ず先に多分死ぬだろう、だけどなお前には何にも残さない、だから、自分で生きる為に必要な事を身につけろ」ホントに何にも物をくれない人でした。でも、新聞配達のおじさんを紹介してくれたり、私がとったサザエを買ってくれた人でした。私はそれで給食費を払い、自分のおもちゃは自分で買っていました。これは本当に祖父が残してくれた財産です。想像してみてください。子供たちが、絵を書き、その本の売り上げで自分の学校を創って、学校の壁に名前を彫るのです。自分たちが建てた学校です。きっと大切にするでしょう。誇りに思うでしょう。ふるぼけていくサインを自分の子供が見るのです。素敵でしょ。自分の祖母が入院したベットの脇に孫の名前をみるのです。そして、その子たちは、必要な時期に大切な教育を受けるのです。無限の可能性を学ぶのです。字を覚え、自分の生き方を自分で書くのです。何でもある私たちには、当たり前の事ですが、それは次のキセキを生みだす力になります。中越沖地震の時、各地域で柱になって動いてる人をみました。でもその中で、ある子供が「うちのお爺ちゃんは、役立たずで何にも出来ない、でもお父さんはがんばっている凄いんだ」とお爺ちゃんを軽蔑をしていたのです。人は目に見えない所で必ず社会を支えています。お米を食べるだけで、農家、お茶椀屋さん、電気ガマを創っている人、水道、電気・・・みんなが当たり前にしている生活の裏に沢山の人がいます。ただ、見えないから、感謝がないのです。そして、そのあなたが、お米食べる事でその人たちは生きているのです。ののしった、お爺ちゃんは、自分の父の父です。そのお爺ちゃんが頑張ったから、自分の父親がいるのです。その人がいなければ自分がいないのに・・・。当たり前なんだけど、本当に幸せだと幸せな人ほど自分が幸せな事を忘れてしまいます。幸せだった人ほど不平不満出てきます。先日お世話になった病院の鎌田實先生から届いた絵手紙。本当に凄い人は時間がないとか、忙しいとか言いません。そんな言い訳する暇があったら動いています。想いが浮かんですぐ行動すると、魂が動く、それは和を創り、自分を創り、周りを創る。自分が不幸だと言う人、それは、自分の鏡です。自分を卑下する人、沢山のあなたを支えてきた人たちがいるのです。昔は良かった・・・それは、あなたを支えていた、その人たちからの贈り物の日々です。人のせい、だれかのせい、時間のせい、理由を沢山創る程、それは自分の問題なのだと気がつくのに、それが解らなくなっているなら、本当にあなたは幸せなのでしょう。なくしたものが沢山ある人ほど、苦労した事が沢山ある人ほど辛い事が沢山ある人ほど、頑張っている人ほど、感謝があふれています。その人の周りには笑顔が沢山あるはずです。感謝は循環させてこそ生きてきます。そして「そうでない子供たちをサポートすること」それを学んだ自分やそれが出来る教育を受けさせてくれた人、自分を産み育て、繋がってきた命を考えると、兄弟姉妹を救う・・・そんな事が出来る命に感謝ですね。さて、原稿あげないと！！

笑顔だョ！全員集合！

がんばらないけど、あきらめない所から帰ってきたら、ホントみんな頑張っている。ステッカーの、まだ、まだ、柏崎！ホント無理しないでね。半年を過ぎて一段落をすると、第二次被災者が出てきます。第二次被災者というのは、自分も被災しながら、支援やボランテイアをしていた人たちの緊張の糸が切れて疲れや体調不良が出てくる時期です。時間がたっているので、自分でただの疲れかなと思うけど心と体は本当にまいっています。PTSDからの心理的不調、一番睡眠に出ます。眠れない、途中で目がさめる、早朝に目覚めて眠れないなど、後は飲酒やイライラ感、不安、死にたい感覚・・・この症状が出ていたら必ず専門医に受診をしてください。そして休んでくださいね。頑張ったのだから休んでいいです。３月１０日に心の復興をテーマに話をしましたが、最後の五分で私はキセキを起こそうとしました。それは、一人ではなく、みんなが力を出し合って支えあって、知恵だしあっていく為の秘密の時間・・・きちんと心に届いている、皆が、それぞれが責任と自覚を持って自分なりに動き始めた。昨日、次回の６月９日のパンフをもらった。話すのは、私なんだけど内容は皆で決めてくれた。パンフも出来ている。信頼をしているから任せられる。これから相談して、本当に良いものを創りあげていく。　笑顔だョ！全員集合ドンドン「キセキがおきてる」今回は働いている若者を視点に組み立てる。それまでの間、わたしは、小中学校での講演会をしながら、心とカラダの強い、世界観をもった子供たちの心に響くように話をします。４月２１日は商工会議所で、年齢層の高い、柏崎の商人さんたちに子供たちと、３月１０日の出席者たちが望む、柏崎の姿の話をします。ちゃと伝えて実現させますね。これは私に任せられた楽しい仕事!信じて任せてもらっている。そして、５月１５日の本の出版、原稿もう今月１５日までにはあげないとね。CD付きと、本だけの二種類の販売。各種報道機関が協力してくれる。わたしは、はちどり通信やラジオで未来予想図プロジェクトの番組で周知をして、７月１２～１６日にもう一つの大きな仕掛けをして、大きなキセキを起こします。たった15秒でなくなった普通の生活、立て直すには時間がかかるけど、どうせやるならしっかりとした地に足をつけて、０からでなく、マイナスから何処まで良いものを創るか、みていてくださいね。キセキは起こるものではなくて起こすおこすもの、良い魔法は自分にかけるもの悪い魔法（暗示・言葉）はかけているのはもったいない。わたしたちは、世界で稀な恵まれている国なのですから、生きているだけ、いきれているだけで感謝しかありませんよね。メルマガ登録メルマガ・ホリスティック倶楽部でも、どんどん情報を出していきますね。未来まで、一緒に歩いていきましょう。